アレグラは市販薬、処方薬、ジェネリックどれが一番安い?価格を徹底比較!

花粉症の薬であるアレグラは市販薬と処方薬、ジェネリックでどれが一番安いのかを徹底的に比較しました。

花粉症薬アレグラ錠は市販薬・処方薬・ジェネリックどれが一番安い?

2月中旬〜春先にかけて訪れるのが花粉症のシーズンですね。
街中では「くしゅん!!」というくしゃみの音がよく聞こえてきたり、目が赤く充血している人を見かけたりすることが多くなります。

花粉症の症状でなかなか集中できず、お仕事や学校生活にも支障をきたしてしまう、という方も多いのではないでしょうか。

そこで多くの人が使用するのが、花粉症のお薬です。
ただしシーズン中毎日服用するとなると、気になってくるのはお薬代ですね

お薬代を少しでも安く済ませるために、今回は花粉症薬の代表格であるアレグラの市販薬・処方薬・ジェネリック医薬品の価格を徹底比較してみたいと思います!

そもそもアレグラ錠ってなに?

アレグラ錠とは、アレルギー症状の原因となるヒスタミンの働きを抑える、抗ヒスタミン剤という種類のお薬。
さらに抗ヒスタミン剤は第一世代と第二世代に分けられるのですが、アレグラは第二世代に分類されます。

第一世代のお薬には、強い眠気や口の渇きなどの副作用があったのに対し、第二世代のお薬に関してはこれらの副作用が非常に少なくなっています。

ただし、第二世代のお薬であるアレグラ錠は、比較的新しいお薬となるため、価格が少し高めに設定されています。
少しでも安く入手するために、処方薬と市販薬で価格を比較してみましょう。

アレグラ錠の処方薬と市販薬「アレグラFX」の価格を徹底比較!

アレグラ錠をを手にいれるためには、病院へ行って処方箋を出してもらう方法と、市販薬で販売されている「アレグラFX」を購入する方法があります。

ちなみに病院で処方されるアレグラ錠60mgと、市販薬であるアレグラFXは全く同じ成分を含んだお薬ですので、同等の効果が得られると考えて良いでしょう。

であれば、病院へ行く手間が省けるので、市販薬で済ませたい、と思う方も多いかと思いますが、問題はそのお値段ですね。
ではさっそく、それぞれの薬価=1錠分の価格2週間服用した場合の総合価格を見てみましょう。

薬名 薬価 14日分
アレグラ60mg 64.9円 1817円
アレグラFX 67.4円 1886円

※アレグラ錠は基本的に1日2錠ですので、14日分で28錠必要となります。
※アレグラFXの価格は、メーカー希望小売価格(税込)。アレグラ60mgの薬価は2017年1月現在のもの。
※小数点は切り上げで計算しています。目安での計算方法になるため、実際に処方されるお薬のお値段と異なる場合があります。

おお!?市販薬も処方薬と殆ど変わらないじゃないか!!と思ったそこのあなた。
喜ぶのはまだ早いです。

処方薬は保険が適用されるため、患者が支払う医療費は3割のみとなっています。

ただし、病院でお薬を処方してもらうためには、初診料や診察代、調剤料などがかかってくるため、お薬代とは別に約1200円ほど費用がかかります。
※診察代などは病院によって変動し、さらに医療費負担に関しても年齢によって変わる場合があるため、あくまでも目安として考えてください。

これらを加味して処方薬であるアレグラ60mgのお値段を2週間分算出してみると・・・

1817(14日分のアレグラ60mgの価格)×0.3(医療費3割負担の場合)=545円
545円
(14日分のアレグラ60mg実質負担額)+1200円(病院でかかるお金)=1745円

2週間分のアレグラ60mgを処方してもらうためには約1803円必要という計算結果になりました。

市販薬のアレグラFXの場合は2週間で税込1886円
200円弱高くはなりますが、病院へ行く手間を考えるとこれくらいの差額なら・・・と考える方も多いのではないでしょうか。

ちなみにアレグラFXはインターネットでも購入が可能です。

【第2類医薬品】アレグラFX 28錠 ※セルフメディケーション税制対象商品

商品価格:¥ 1,474

 

ただし!長期間の服用となると話は別!!

2週間分の計算で上記のようにお薬代を算出してみると、処方薬と市販薬は300円弱しか変わらない、という結果になりましたが、長期間の服用となると話は変わってきます。

花粉症のお薬はシーズンを通して飲みたいという人の方が多いかと思いますので、3ヶ月分を一気に処方してもらった、というパターンで計算してみましょう。

■処方薬アレグラ60mgを3ヶ月分(90日間)処方してもらった場合

64.9円(アレグラ60mgの薬価)×2(1日2錠)×90日11682円(3ヶ月分のアレグラ60mgの価格)
11682円×0.3(医療費3割負担の場合)=3504円(3ヶ月分のアレグラ60mgの実質負担額)
3504円1200円(病院でかかるお金)=4704円

■市販薬アレグラFXを3ヶ月分(90日間)購入した場合

67.4円(アレグラFX1錠分の薬価)×2(1日2錠)×90日12132円
※アレグラFXは14錠か28錠での販売のみとなります。1錠単位での販売は行われておりません。また14錠の場合は1箱1445円(税込)と割高になります。

3ヶ月分のお薬代で計算すると、処方薬アレグラ60mgが4704円、市販薬アレグラFXが12132円となり、市販薬は処方薬の倍以上のお値段がかかります。

花粉症シーズンを通して毎日長期で服用するとなると、病院へ行って処方してもらった方が断然お安いということですね。

アレグラ60mgとアレグラ錠のジェネリックの価格を徹底比較!

アレグラ錠の処方薬と市販薬を比べると、処方薬の方がお薬代が安くすむことは分かりましたが、処方薬の中でもさらに安いのお薬の種類があります。
それがジェネリック医薬品です。

ジェネリック医薬品とは後発薬のことで、開発にかかる費用が必要ないため、同じ成分のお薬でも安価で販売することが可能です。

アレグラ60mgはサノフ・アベンティス社から販売されていますが、アレグラ錠のジェネリックであるフェキソフェナジン塩酸塩錠は、小林化工やエーザイ、富士フィルムなど、20数社から販売されています。

薬価はそれぞれ微妙に違いますが、1錠あたり約30〜35円と非常にお得に手にいれることが可能です。

薬名 薬価 14日分
アレグラ60mg 64.9円 1817円
アレグラジェネリック 30円〜45円 840円〜1260円

アレグラのジェネリック医薬品も処方薬になるため、病院でかかる費用は同様。
上記の表は保険適用前の薬価ですので、ここからさらにお薬代は安くなりますが、ジェネリックの方が断然お安いのは明白です。

長期服用となるとその差額はさらに大きくなるため、とにかくお薬代を安くすませたい!という方は病院でアレグラ錠のジェネリック医薬品を出してもらうのが一番良いでしょう。

病院に行く暇が無い人にはアレグラFXがおすすめ

いかがでしたでしょうか!
毎日飲むとなると、軽視できないのがお薬代ですが、少しでも安くすませたい場合は、断然ジェネリック医薬品を購入することをおすすめします。

しかし、病院へ行く暇が無い社会人や、毎日飲むほどではない軽症の方は、市販薬のアレグラFXを購入することも1つの手でしょう。

ご自身のライフスタイルに合わせて、上手にお薬を選択できると良いですね。

おくすり宅配

処方せんはあるが、忙しくて薬局に行く暇さえない・・そんな方には薬剤師が自宅に処方薬を直接お届けするサービス「おくすり宅配」が便利です。
アプリで処方せんを撮影する事で簡単に処方薬を注文できます。ライフスタイルに合わせてご活用ください!

ミナカラ
インフルエンザの基礎知識・予防・治療・お薬まで

インフルエンザ特集2016〜2017

インフルエンザは例年12月から2月にかけて猛威を振るいます。
インフルエンザ予防の予防接種・感染しないための方法や、もしかかってしまった場合の対処について特集しています。