アレグラ・フェキソフェナジンの効果時間は?効くまでの時間、持続する時間を徹底解説!

アレグラの効果時間や効くまでの時間、持続時間について解説します。

花粉症にお悩みの方の中にはアレグラを服用している方も多いのではないでしょうか?

アレグラはアレルギー性鼻炎や蕁麻疹に効く薬で、花粉症やハウスダストなどによる鼻炎症状によく用いられています。

この記事では、アレグラの効果時間や効くまでの時間、持続時間について解説します。

また、アレグラは医師の処方箋を必要とする処方箋医薬品ですが、市販薬にアレグラと同じ成分のアレグラFXがあります。アレグラFXを飲んでいるという方でも同様の効果が期待できるので、ぜひ参考にしてください。

鼻水や鼻づまりは精神的にも負担になりますね。アレグラの効果を最大限に引き出す飲み方を実践して、花粉症シーズンを乗り切りましょう。

 

アレグラの効果、効き目が出るまでの時間、効くまでの時間は?

アレグラの有効成分はフェキソフェナジンです。フェキソフェナジンはアレルギー症状の原因となるヒスタミンの働きを抑え、くしゃみ・鼻水・鼻づまりなどの症状を緩和します。

アレグラの成分は脳に入りにくく、同じヒスタミンの働きを抑える薬に多い眠気や集中力低下などの副作用が抑えられているほか、抗ヒスタミン薬によくみられる口の渇きなどの副作用も抑えられているので、日常生活の妨げになりにくい大変飲みやすい薬です。

アレグラは比較的即効性があり、かつ1日2回飲むことで1日中効果が持続するとされていますが、実際にはどうなのでしょうか。

まずはアレグラが効きはじめる時間ついてみていきましょう。

 

アレグラは使用して1時間程度で効果、効き目が出始めることが確認されている

個人差があるものの、アレグラは服用後概ね1時間で効果が現れることが確認されています。

これは、実際にアレルギーを持つ人を対象として行われた海外の調査で、アレグラの有効成分フェキソフェナジン塩酸塩を使用した結果、平均60分で効果があらわれることが確認されたという結果に基づいています。

どのくらいで効果が出始めるかがわかると、その時間も少し我慢できるようになりますよね。

また、アレグラを飲んでから効き始めるまでの1時間は花粉が少ない場所で過ごすなどの対策もとりやすくなります。

 

アレグラの濃度のデータからも1時間程度で効果が出ると想定

アレグラが使用してから1時間程度で効果が現れるという点は、アレグラが体の中に取り込まれてからの動きを示す薬物動態のデータからも想定できます。

このデータではアレグラは飲んでから血中での濃度が一番高くなるのが、使用後約2.2時間とされていますが、1時間後には既にかなり高い濃度になっており、1時間後の時点で十分効果が現れていることが、この薬物動態と言われるデータからも予想することがきます。

このように薬の濃度のデータからもアレグラは1時間程度で効果が出はじめることが裏付けできますね。

 

アレグラの効果、効き目が持続する時間は?

では、次にアレグラの効果はどの程度持続するのか、効き目はどれくらい続くのか、持続時間についてみていきましょう。

 

アレグラは1日2回の使用で1日効果持続、1回で半日効果が持続することが予想される

アレグラは実際の患者さんに1日2回の使用で高い効果があることが確認されています。この結果から、1回の使用で半日(8〜12時間程度)は効果が持続すると考えられます。

この理由についても、実際のアレルギーを持つ患者さんに対してアレグラの成分であるフェキソフェナジン塩酸塩を使用した海外の調査で確認されています。

この調査ではアレルギーの患者を対象として14日間午前7時と午後7時の1日2回、12時間の間隔をあけてアレグラの成分であるフェキソフェナジン塩酸塩を投与した結果、鼻炎症状改善の高い効果がみられたことが確認されました。

 

アレグラの濃度のデータからも半日程度は効果が持続

効果の持続時間に関してもアレグラの薬物動態データから確認すると、およそ半日程度は効果が持続することが予想できます。

このデータではアレグラは体の中に取り込まれて最大の濃度になった後、約9.6時間後に薬の濃度が半分になるとされています。

薬の濃度が半分になるまで半日程度はかかるため、それまではある程度効果が持続するという予想ができますね。

 

アレグラの効果を最大限に引き出すために

では、アレグラの効果を最大限に引き出すためにはどのように服用すればよいのでしょうか?

最近ではアレグラを飲んでも効果がないという声もあるようですが、そのような人の中には誤った飲み方している人も少なくありません。

 

アレグラの使用方法は1回1〜2錠1日2回

アレグラの用法・用量は次の通りです。(症状により適宜増減)

成人: 1回60mgを1日2回
12歳以上: 1回60mgを1日2回
7歳以上12歳未満: 1回30mgを1日2回

前述の通り、アレグラの効果持続時間は長くても半日程度と考えられ、1日2回の服用を飲み忘れてしまったり、1日に1錠しか飲まなかったり、あるいはまとめて2錠飲むことは十分な効果が得られない原因になります。

用法用量通りに必ず1日2回使用するようにしましょう。

 

日常生活でもできる対策を

花粉症シーズンには日頃からも心がけも大切です。

マスクやメガネを着用したり、さらに花粉は髪に付着しやすいので、外出時には髪を束ねたり帽子を被ることで、体内への侵入を防ぐことができます。

 

目の症状には併せて目薬の使用も

目のかゆみにお悩みの方は目薬も使うことで、目の症状に対してはより効果的になります。

花粉症などで目の症状もひどい場合は併せて処方してもらうよう先生に相談しましょう。

ミナカラ
インフルエンザの基礎知識・予防・治療・お薬まで

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