キシロカイン注射液「0.5%」エピレナミン(1:100,000)含有

アスペンジャパン

処方薬 先発 注射剤

基本情報

副作用

主な副作用として、眠気、不安、興奮、霧視、眩暈等、悪心・嘔吐等、蕁麻疹等の皮膚症状、浮腫等があります。

◼︎重篤な副作用はめったに起こりませんが下記のような疾患を引き起こす可能性があります。体調の変化を感じた場合はすぐに医療機関を受診して、使用している薬剤名を医師に伝えて指示をあおいでください。
[共通(硬膜外麻酔・伝達麻酔・浸潤麻酔・表面麻酔)]
・ショック
・意識障害、振戦、痙攣

[硬膜外麻酔・伝達麻酔・浸潤麻酔]
・異常感覚、知覚・運動障害
・悪性高熱

使用上の注意点

◼︎下記に当てはまる方はキシロカイン注射液を使用できません。
[共通(硬膜外麻酔・伝達麻酔・浸潤麻酔・表面麻酔)]
・キシロカインの成分又はアミド型局所麻酔薬に対しアレルギー反応を起こしたことのある人

[硬膜外麻酔]
・大量出血やショック状態の人
・注射部位又はその周辺に炎症のある人
・敗血症の人

◼︎下記に当てはまる方はキシロカイン注射液との併用には注意が必要です。症状の悪化や副作用などのリスクが高まる可能性もあるのであらかじめ医師に伝えておきましょう。
[共通(硬膜外麻酔・伝達麻酔・浸潤麻酔・表面麻酔)]
・高齢者
・全身状態が不良な人
・心刺激伝導障害のある人
・重篤な肝機能障害又は腎機能障害のある人

[硬膜外麻酔]
・中枢神経系疾患:髄膜炎、灰白脊髄炎、脊髄ろう等の患者及び脊髄・脊椎に腫瘍又は結核等のある人
・血液凝固障害や抗凝血薬使用中の人
・脊柱に著明な変形のある人
・妊産婦

その他

妊娠中・授乳中・子供の使用

[共通(硬膜外麻酔・伝達麻酔・浸潤麻酔・表面麻酔)]
◼︎妊娠中はできるだけ控えることとなっていますが、どうしても必要な場合は必要最小限の範囲で使用します。妊娠の有無を必ず医師に伝えてください。

◼︎授乳中の使用に関しては特別な注意は必要ないとされていますが、授乳中であることを医師に伝え確認をとってください。

■小児等については使用した経験は少ないとされていますが、医師の判断で使用するケースがあります。

[硬膜外麻酔]
■妊娠後期の使用には、量の減量を考慮するとともに、妊婦の全身状態の観察を十分に行う等、慎重に使用します。

[伝達麻酔]
■妊娠中の使用は、旁頸管ブロックにより胎児の徐脈を起こすおそれがあります。

飲み合わせ・食べ合わせの注意

◼︎下記のような薬を使用している方は注意が必要です。併用して使用する際には、医師・薬剤師に相談しながら指示をあおいでください。
・クラスIII抗不整脈剤:アミオダロン等