家事をしながら子供を抱っこしたり、遊び盛りの子供と一緒に1日中動き回ったり・・と、体をフルに使う子育て中は肩こりになりやすいものです。

肩こりは、ほうっておくと頭痛や吐き気といった症状も引き起こすおそれがあります。無理せず早めに対処することが大切です。

そこで活用してもらいたいのが、家庭の常備薬であるキンカン。あまり知られていませんが、キンカンには肩こり解消の効能があります。この記事では、キンカンが肩こりに効果的な理由について解説します。

キンカンが肩こり解消に効果的な理由

キンカンが肩こりに効果的な理由は3つあります。有効成分をもとに解説します。

ℓ-メントールの心地よさ

キンカンを患部に塗ったとき、スーッとした心地よさがあります。これは「ℓ-メントール」という成分によるものです。

ℓ-メントールの特徴のひとつでもあるスーッとした心地よさは、肩こりによる筋肉の炎症に働きかけます。

血行不良へアプローチ

肩こりの主な原因は、筋肉の緊張や体の冷えによる血行不良です。キンカンには「トウガラシチンキ」という成分が含まれており、血行促進を助ける効果が期待できます。

キンカンを塗ったとき、スーッとした後にジワッと温かくなるのは、トウガラシチンキによるものです。

下記に当てはまる人は、血行不良による肩こりを起こしやすい傾向にあります。ぜひ、キンカンを活用して肩こりを解消しましょう。

・冬や雨の日は特に肩こりがひどくなる人
・デスクワークなど、長時間同じ姿勢をとることが多い人

痛みを感じにくくさせている

キンカンには、局所刺激作用によって痛みを感じにくくさせる成分(d-カンフル)が含まれています。

また、d-カンフルには局所の血管を拡張させ、血行を良くする作用もあります。

そのため、肩こりによる痛みを和らげるのに効果的です。

子育て中の肩こりに欠かせない!キンカンの使い方

肩こりにキンカンを使う場合は、以下の点に気をつけましょう。

・肩こりの症状が出たらすぐに使う
・2回目以降は薬剤が乾ききってから使う

キンカンの痛みを和らげる効果には即効性があります。そのため、肩こりがつらいと感じたらすぐに使うのが効果的。我慢は禁物です。

また、2回目以降は、薬剤が乾ききったのを確認してから塗ってくださいね。

大容量から携帯用まで!キンカン3つのボトルタイプ

【第2類医薬品】キンカン

キンカンには容量が異なる3つのボトルがあります。家族で使える大容量のものから携帯に便利なミニボトルまであるので、用途に合わせて使い分けてくださいね。

【キンカン50mL】
レギュラータイプのボトルです。スリムな形状ながら薬剤がたっぷり入っています。働きながら子育てしている場合は、オフィスに置いておくのにもおすすめです。

【キンカン100mL】
最も容量が大きいボトルです。家族全員で使うのに向いています。

【キンカン20mL】
最も容量が少ないミニボトルタイプです。コンパクトなのでかばんに入れて携帯しやすく、外出先でも手軽に使用できます。

キンカンにプラス!子育て中の肩こり対策

肩こり対策として、日常生活に行えるものを紹介します。忙しい子育て中にも行える方法ばかりなので、ぜひ取り入れてみてくださいね。

左右の肩をバランスよく使う

子供を抱っこするときも荷物を持つときも、同じ肩を使っていると、片側の肩に負担がかかり過ぎて肩こりが悪化するおそれがあります。左右の肩をバランス良く使いましょう。

たとえば外出時のかばんをショルダーバッグからリュックに変えたり、買い物時に使うエコバックを複数用意して荷物を分けて持つといった方法がおすすめです。

定期的に肩周りを動かす

長時間のデスクワークや車の運転は、筋肉を固くして血行不良を起こす原因になります。肩こりが起こる前に、定期的に肩や首を回して筋肉の緊張をほぐしましょう。

体を冷やさない

血行不良を起こさないためには体を冷やさないことも大切です。冬場に体を温める服装をすることはもちろんのこと、夏場のエアコンの使い過ぎや冷たい飲み物の摂り過ぎにも注意しましょう。

また、毎日のバスタイムをシャワーだけですまさず、浴槽にも浸かることも効果的です。

おわりに

肩こりは症状が悪化すると日常生活に支障をきたすことがあります。症状が軽いうちに対処することが大切です。

家庭の常備薬であるキンカンを塗ることは、手軽にできる対処のひとつ。ぜひ、薬箱からキンカンを取り出して使ってみてくださいね。