【年末年始休業のお知らせ】
12月30日(月)~1月2日(木)はお休みとさせていただきます。

クラビット点滴静注500mg/20mL

第一三共ヘルスケア

処方薬 先発 注射剤

基本情報

副作用

主な副作用として注射部位反応、肝機能異常、ALT(GPT)‌上昇などがあります。

■重篤な副作用はめったに起こりませんが下記のような疾患を引き起こす可能性があります。体調の変化を感じた場合はすぐに医療機関を受診して、使用している薬剤名を医師に伝えて指示をあおいでください。
・ショック、アナフィラキシー
・中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、 皮 膚 粘 膜 眼 症候群(StevensJohnson症候群)
・痙攣
・QT延長、心室頻拍(Torsades de pointesを含む)
・急性腎不全、間質性腎炎
・劇症肝炎、肝機能障害、黄疸
・汎血球減少症
・間質性肺炎、好酸球性肺炎
・偽膜性大腸炎等の血便を伴う重篤な大腸炎
・横紋筋融解症
・低血糖
・アキレス腱炎、腱断裂等の腱障害
・錯乱、せん妄、抑うつ等の精神症状
・過敏性血管炎
・重症筋無力症の悪化

使用上の注意点

■‌レボフロキサシン又はオフロキサシンに対しアレルギー反応を起こしたことのある方は使用できません。

■下記に当てはまる方はクラビット点滴静注500mg/20mLを使用後の経過に注意が必要です。薬を使用後に体調に変化があらわれた場合は医師に相談してください。
・高度の腎機能障害のある方
・うっ血性心不全、腎不全、ネフローゼ症候群等、ナトリウムの摂取が問題となる方
・てんかん等の痙攣性疾患を起こしたことがある方
・キノロン系抗菌薬に対しアレルギー反応を起こしたことがある方
・重篤な心疾患のある方
・重症筋無力症の方

■高齢者は副作用があらわれやすいため慎重に使用してください。

その他

妊娠中・授乳中・子供の使用

■妊婦の方、または妊娠している可能性のある方は使用できません。

■授乳中も同様に止むを得ず使用する場合は、薬が効いているとされる間は授乳は避けてください。

■15歳未満の子供については使用した経験は少ないとされていますが、医師の判断で使用するケースがあります。

なお、妊婦又は妊娠している可能性のある方および子供等に対しては、炭疽等の重篤な疾患に限り、治療上の有益性を考慮して投与します。

飲み合わせ・食べ合わせの注意

■下記のような薬を使用している方は注意が必要です。併用して使用する際には、医師などに相談しながら指示をあおいでください。
・フェニル酢酸系又はプロピオン酸系非ステロイド性消炎鎮痛薬(フルルビプロフェン等)
・クマリン系抗凝固薬(ワルファリン)
・QT延長を起こすことが知られている薬剤(デラマニド等)

効果時間

血液中の薬の濃度が最も高くなる時間は、薬を使用してから約1時間後とされています。
また、その後約8.05時間後に血液中での薬の濃度が半分になるとされています。

薬効・薬理

レボフロキサシンは、細菌のDNAジャイレース及びトポイソメラーゼⅣに作用し、DNA複製を阻害します。DNAジャイレース及びトポイソメラーゼⅣ阻害活性はオフロキサシンの約 2 倍の強さで、抗菌作用は殺菌的であり、MIC‌付近の濃度で溶菌が認められています。