アクロマイシン末

武田薬品工業/ ポーラファルマ

処方薬 先発 調剤用薬

基本情報

副作用

◼︎飲み薬として使用する場合、主な副作用は発熱、発疹、光線過敏症、肝機能異常、食欲不振、嘔吐、腹痛、下痢、口内炎、舌炎などです。

◼︎トローチなど口腔の症状に使用する場合、主な副作用は過敏症状、舌炎、口内炎、黒毛舌、咽頭炎などです。

◼︎外皮などに塗り薬として使用する場合、主な副作用は、発疹などです。

◼︎眼科用に点眼液などとして使用する場合、主な副作用は、眼瞼炎、結膜炎などです。

使用上の注意点

◼︎テトラサイクリン系薬剤に対しアレルルギー反応をおこしたことがある方はアクロマイシン末を使用できません。

◼︎下記に当てはまる方は飲み薬としてアクロマイシン末使用後の経過に注意が必要です。薬を使用後、体調に変化があらわれた場合は医師に相談してください。
・肝障害のある方
・腎障害のある方
・経口摂取の不良な方、または非経口栄養の方、全身状態の悪い方

◼︎高齢者の方が飲み薬としてアクロマイシン末使用する場合、ビタミンK欠乏による出血傾向や副作用があらわれやすくなるため慎重な使用が求められます。

その他

妊娠中・授乳中・子供の使用

◼︎飲み薬として使用する場合、妊娠中はできるだけ使用を控えることとなっていますが、どうしても必要な場合は必要最小限の範囲で使用します。妊娠の有無を必ず医師に伝えてください。

◼︎飲み薬として使用する場合、授乳中はできるだけ使用を控えることとなっています。止むを得ず使用する場合は、薬が効いているとされる間の授乳を避けてください。

◼︎飲み薬として14歳未満の子供に使用する場合、まず、他の薬剤の使用を優先し、効果がみられなかった場合のみ使用を考慮するようにしてください。

飲み合わせ・食べ合わせの注意

◼︎アクロマイシン末を飲み薬として使用する場合、以下のような薬を使用している方は注意が必要です。併用して使用する際には、医師・薬剤師に相談しながら指示をあおいでください。
・カルシウム
・マグネシウム
・アルミニウム
・鉄剤
・ランタン
・抗凝血剤( ワルファリンカリウムなど)
・スルホニル尿素系血糖降下薬
・メトトレキサート
・ポルフィマーナトリウム
・ジゴキシン
・黄体・卵胞ホルモン配合剤(経口避妊剤)
・ボツリヌス毒素製剤
・アトバコン

薬効・薬理

蛋白合成を阻止することにより抗菌作用を発揮します。