ザイザルシロップ0.05%

グラクソ・スミスクライン

処方薬 先発 シロップ

基本情報

副作用

成人の場合:
主な副作用は、傾眠、頭痛、疲労です。

小児の場合:
主な副作用は、眠気、けん怠感、口渇、嘔気、食欲不振、好酸球増多等です。


■下記の副作用はめったに起こりませんが、念のためご注意ください。お薬を使用していて下記のような初期症状が出た場合は、すぐに医療機関に行き飲んでいるお薬を医師に伝えて指示を仰いでください。

・ショック、アナフィラキシー:
冷汗、顔面蒼白、手足の冷え・しびれ、じんま疹、全身発赤、顔や喉の腫れ、ゼーゼーとした息苦さ、めまい、血圧低下、目の前が暗くなり意識が薄れるなど。

・痙攣:
顔や手足の筋肉がぴくつく、一時的にボーっとして意識が薄れる、手足の筋肉が硬直しガクガクと震える

・肝機能障害、黄疸:
顔や手足の筋肉がぴくつく、一時的にボーっとして意識が薄れる、手足の筋肉が硬直しガクガクと震える

・血小板減少:
手足に点状出血、あおあざができやすい、出血しやすい(歯ぐきの出血・鼻血・生理が止まりにくい)

使用上の注意点

■以下のような方は本剤を使用できません。

1.本剤の成分又はピペラジン誘導体(セチリジン、ヒドロキシジンを含む)に対し過敏症の既往歴のある患者

2.重度の腎障害(クレアチニンクリアランス10mL/min未満)のある患者[高い血中濃度が持続するおそれがある。]


■以下のような方は本剤の使用には注意が必要です。
症状の悪化や副作用などのリスクが高まる可能性もありますので医師に伝えておきましょう。

1.腎障害のある患者[高い血中濃度が持続するおそれがある。]

2.肝障害のある患者[高い血中濃度が持続するおそれがある。]

3.高齢者[高い血中濃度が持続するおそれがある。]

4.てんかん等の痙攣性疾患又はこれらの既往歴のある患者[痙攣を発現するおそれがある。]

その他

妊娠中・授乳中・子供の使用

妊娠中はできるだけ控えることとなっています。どうしても必要な場合は、必要最小限の範囲で用います。授乳中も同様で、止むを得ず使用する場合は、授乳を避けてください。
低出生体重児、新生児又は6ヵ月未満の乳児に対する安全性は確立されていません。

飲み合わせ・食べ合わせの注意

■以下のようなお薬を飲まれている方は注意が必要です。併用して使用する際には、医師・薬剤師に相談しながら指示を仰いでください。

・テオフィリン:
セチリジン塩酸塩との併用により、テオフィリンの薬物動態に変化はないが、セチリジン注1)塩酸塩の曝露量の増加が報告されている。

・リトナビル:
セチリジン塩酸塩との併用により、セチリジン塩酸塩の曝露量の増加(40%)及びリトナビルの曝露量のわずかな変化(-11%)が報告されている。

・中枢神経抑制剤:
中枢神経系に影響を与える可能性があるため、中枢神経抑制剤あるいはアルコールと併用する際は注意すること。

・ピルシカイニド塩酸塩水和物:
セチリジン塩酸塩との併用により、両剤の血中濃度が上昇し、ピルシカイニド塩酸塩水和物の副作用が発現したとの報告がある。

■以下のような食品等との併用には注意が必要です。

・アルコール:
中枢神経系に影響を与える可能性があるため、中枢神経抑制剤あるいはアルコールと併用する際は注意すること。

薬効・薬理

レボセチリジンは、ラセミ体であるセチリジンのR-エナンチオマーであり、セチリジンと同様に、持続性選択ヒスタミンH1受容体拮抗・アレルギー性疾患治療薬です。