ゾーミッグRM錠2.5mg

アストラゼネカ

処方薬 先発 錠剤

基本情報

副作用

主な副作用は、吐き気、倦怠感、動悸、眠気、浮動性めまい等等です。
ゾーミッグRM錠使用後に、眠気の副作用が現れる場合があります。薬を使用中は車の運転などの危険を伴う機械の操作は避けてください。

また、稀に胸痛、胸部圧迫感等の一過性の症状(強度で咽喉頭部に及ぶ場合もある)があらわれる場合もあります。薬を使用後に身体の異変を感じた場合は出来るだけ早く医療機関を受診してください。

◼︎重篤な副作用はめったに起こりませんが下記のような疾患を引き起こす可能性があります。体調の変化を感じた場合はすぐに医療機関を受診して、服用している薬剤名を医師に伝えて指示をあおいでください。

・アナフィラキシーショック、アナフィラキシー様症状
・不整脈、狭心症あるいは心筋梗塞を含む虚血性心疾患様症状
・てんかん様発作
・WPW症候群における頻脈

使用上の注意点

■下記にあてはまる方はゾーミッグRM錠を使用できません。

・ゾーミッグRM錠に対し過去にアレルギー反応を起こしたことのある方。
・心筋梗塞にかかったことのある方、虚血性心疾患またはその症状・兆候のある方、異型狭心症(冠動脈攣縮)のある方。
・脳血管障害や一過性脳虚血性発作にかかったことのある方。
・末梢血管障害のある方。
・コントロールされていない高血圧症のある方。

◼︎下記に当てはまる方はゾーミッグRM錠使用後の経過に注意が必要です。薬を使用後に体調に変化があらわれた場合は医師に相談してください。

・虚血性心疾患の可能性のある方(例えば、虚血性心疾患を疑わせる重篤な不整脈のある方、閉経後の女性、40歳以上の男性、冠動脈疾患の危険因子を有する方)。
・ウォルフ・パーキンソン・ホワイト症候群(WPW症候群)または他の心臓副伝導路と関連した不整脈のある方。
・中等度または重度の肝機能障害のある方。
・脳血管障害の可能性のある方。
・てんかんあるいは痙攣を起こしやすい器質的脳疾患のある方。
・コントロールされている高血圧症のある方。

その他

妊娠中・授乳中・子供の使用

◼︎妊娠中はできるだけ控えることとなっていますが、どうしても必要な場合は必要最小限の範囲で使用します。妊娠の有無を必ず医師に伝えてください。

◼︎授乳中も同様に止むを得ず使用する場合は、薬が効いているとされる間は授乳は避けてください。

◼︎15歳未満の子供については使用した経験は少ないとされていますが、医師の判断で使用するケースがあります。

飲み合わせ・食べ合わせの注意

◼︎下記のお薬を使用している方はゾーミッグRM錠を使用できません。

・エルゴタミン(酒石酸エルゴタミン・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン(クリアミン)
・エルゴタミン誘導体含有製剤(メシル酸ジヒドロエルゴタミン(ジヒデルゴット)、マレイン酸エルゴメトリン(エルゴメトリンF)、マレイン酸メチルエルゴメトリン(メテルギン))
・5-HT1B/1D受容体作動薬(コハク酸スマトリプタン(イミグラン)、臭化水素酸エレトリプタン(レルパックス)、安息香酸リザトリプタン(マクサルト)、ナラトリプタン塩酸塩(アマージ))
・MAO阻害剤

◼︎以下のような薬を使用している方は注意が必要です。併用して使用する際には、医師・薬剤師に相談しながら指示をあおいでください。

・CYP1A2阻害剤(シメチジン、マレイン酸フルボキサミン、キノロン系抗菌剤(塩酸シプロフロキサシン等)等
・選択的セロトニン再取り込み阻害剤(マレイン酸フルボキサミン、塩酸パロキセチン水和物等)
セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤(塩酸ミルナシプラン、デュロキセチン塩酸塩)

薬効・薬理

拡張した脳血管を収縮させ、炎症を起こす物質の放出を抑制し片頭痛の痛みを改善します。