タイガーバームとは

タイガーバームは、シンガポールで開発された外用消炎鎮痛剤です。シンガポールのほか、日本だけでなくアジアを中心とした世界約70か国で販売されています。

現在は販売休止中

日本では株式会社龍角散によって製造販売されていましたが、2015年8月14日付で製造販売承認がシミックCMO株式会社へ継承されました。

それにともない、タイガーバームの日本での販売は一時休止されています。タイガーバームの権利をもつシンガポールの会社によって、販売再開への準備が行われています。

※2017年7月現在

タイガーバームの種類

日本で発売されているのは1種類の軟膏ですが、シンガポールでは日本では販売されていない赤いラベルの軟膏や、湿布、液状タイプがあったりと世界各国でさまざまな製品が発売されています。

タイガーバームの成分

タイガーバームには、消炎作用や鎮痛作用のあるd-カンフルと、ハッカ油、ユーカリ油、l-メントール、チョウジ油が配合されています。

タイガーバームの効果

タイガーバームは、筋肉疲労、筋肉痛、肩のこり、打ち身、捻挫、腰痛、神経痛、関節痛、リウマチに効果があります。

タイガーバームの使い方

タイガーバームは浸透性の良い軟膏です。1日数回、適量を塗って使用します。天然生薬成分がすばやく浸透し、血行を良くして筋肉の疲れや痛みなどの症状を改善します。

マッサージをするようにすり込むと効果的

筋肉痛や肩こりに使用する場合、マッサージをするようによくすり込むことで有効成分が浸透してさらなる効果が期待できます。

おわりに

タイガーバームは気軽に使用できる薬ですが、眼のまわりや粘膜、湿疹、かぶれ、傷口には使用しないように注意しましょう。また、万が一目に入ってしまった場合は、すぐに水またはぬるま湯で洗い流すようにしてください。