ネルボン錠10mg

第一三共ヘルスケア

処方薬 先発 錠剤

基本情報

副作用

主な副作用として、ふらつき、倦怠感、倦怠感、眠気・残眠感、口渇、発疹、かゆみなどが報告されています。

◼︎重篤な副作用はめったに起こりませんが下記のような疾患を引き起こす可能性があります。体調の変化を感じた場合はすぐに医療機関を受診して、服用している薬剤名を医師に伝えて指示をあおいでください。
・呼吸抑制、炭ガスナルコーシス
・依存性
・刺激興奮、錯乱
・肝機能障害、黄疸

使用上の注意点

◼︎下記に当てはまる方はネルボン錠10mgを使用できません。
・ネルボン錠10mgに対して過去にアレルギーを起こしたことのある方
・急性狭隅角緑内障のある方
・重症筋無力症のある方

◼︎下記にあてはまる方は原則としてネルボン錠10mgをの使用は禁止されていますが、特に必要とされる場合には慎重に使用する必要があります。
・肺性心、肺気腫、気管支喘息及び脳血管障害の急性期等で呼吸機能が高度に低下している場合

◼︎高齢者は副作用があらわれやすいため慎重に使用してください。

◼︎薬の影響が翌朝以降におよび、眠気、注意力・集中力・反射運動能力などの低下が起こることがありますので、自動車の運転など、危険を伴う機械の操作は避けてください。

◼︎不眠症の治療に用いる場合には、必ず就寝の直前に使用してください。また、薬を使用して就寝した後、睡眠途中において一時的に起床して仕事等をする可能性がある場合には、使用しないでください。

◼︎下記に当てはまる方はネルボン錠10mgの使用後の経過に注意が必要です。薬を使用後に体調に変化があらわれた場合は医師に相談してください。
・衰弱者
・心障害のある方
・肝障害、腎障害のある方
・脳に器質的障害のある方
・脳に年齢性変化のある方(抗てんかん剤として使用する場合)

その他

妊娠中・授乳中・子供の使用

◼︎妊娠中はできるだけ控えることとなっていますが、どうしても必要な場合は必要最小限の範囲で使用します。妊娠の有無を必ず医師に伝えてください。

◼︎授乳中も同様に止むを得ず使用する場合は、薬が効いているとされる間は授乳は避けてください。

◼︎15歳未満の子どもに使用した場合、気道分泌過多、嚥下障害を起こすことがあるので、観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には投与を中止するなど適切な処置を行ってください。

飲み合わせ・食べ合わせの注意

◼︎以下のような薬を使用している方は注意が必要です。併用して使用する際には、医師・薬剤師に相談しながら指示をあおいでください。
・中枢神経抑制剤
・MAO阻害剤
・シメチジン

◼︎アルコールは薬の作用を強めることがありますので、注意してください。

薬効・薬理

脳内のベンゾジアゼピン受容体を介してGABA受容体機能を亢進させ神経抑制性に働き、不安、緊張、興奮等の情動障害を抑制して催眠作用を示します。