ブルフェン錠100

科研製薬

処方薬 先発 錠剤

基本情報

副作用

主な副作用としては、胃腸症状が多く、胃部の不快感や、食欲不振、腹痛、吐き気・嘔吐などがあります。また、発生頻度は低いですが、発疹や、じんましん、顔のむくみなどが起こることもあります。
高齢者の方などは薬を使用後は体調の変化を観察し、異常が認められた場合はすぐに医療機関を受診して、服用している薬剤名を医師に伝えて指示をあおいでください。

■重篤な副作用はめったに起こりませんが下記のような疾患を引き起こす可能性があります。体調の変化を感じた場合はすぐに医療機関を受診して、服用している薬剤名を医師に伝えて指示をあおいでください。
・ショック、アナフィラキシー
・再生不良性貧血、溶血性貧血、無顆粒球症、血小板減少
・消化性潰瘍、胃腸出血、潰瘍性大腸炎
・中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)
・急性腎不全、間質性腎炎、ネフローゼ症候群
・無菌性髄膜炎
・肝機能障害、黄疸
・喘息発作

使用上の注意点

■イブプロフェンに対しアレルギー反応を起こしたことのある方は使用できません。

■下記に当てはまる方はブルフェン錠を使用できません。
・消化性潰瘍のある方
・重篤な血液の異常のある方
・重篤な肝・腎障害・心機能不全・高血圧症のある方
・アスピリン喘息 (非ステロイド性消炎鎮痛剤等による喘息発作の誘発)又はかかったことのある方
・ジドブジンを投与中の方

■下記に当てはまる方はブルフェン錠使用後の経過に注意が必要です。薬を使用後に体調に変化があらわれた場合は医師に相談してください。
・消化性潰瘍になったことのある方
・血液の異常又はそのような経験がある方
・出血傾向のある方
・肝障害又はそのそのような経験がある方
・腎障害又はそのような経験がある方、あるいは腎血流量が低下している方
・心機能異常のある患者
・高血圧症のある患者
・アレルギー症状を起こしたことがある方
・気管支喘息のある方
・全身性エリテマトーデス(SLE)の方
・混合性結合組織病(MCTD)の方
・潰瘍性大腸炎の方
・クローン氏病の方

■高齢者は副作用があらわれやすいため慎重に使用してください。生理機能が低下していることが多いため、必要により薬を減量するなど医師の指示に従ってください。

その他

妊娠中・授乳中・子供の使用

■妊娠後期の方は使用しないでください。

■妊娠中(妊娠後期以外)の方はできるだけ控えることとなっていますが、どうしても必要な場合は必要最小限の範囲で使用します。妊娠の有無を必ず医師に伝えてください。

■授乳中も同様に止むを得ず使用する場合は、薬が効いているとされる間は授乳は避けてください。

■4歳以下の子供・低出生体重児については使用した経験は少ないとされていますが、医師の判断で使用するケースがあります。

飲み合わせ・食べ合わせの注意

■ジドブジン(レトロビル)を使用している方は、血友病患者において出血傾向が増強したとの報告があるため使用できません。

他にも飲み合わせに注意が必要な薬がさまざまあるので、使用中の薬がある場合は医師に必ず伝えてください。

効果時間

血液中の薬の濃度が最も高くなる時間は、薬を服用してから約2.1時間後とされています。
また、その後約1.8時間後に血液中での薬の濃度が半分になるとされています。

薬効・薬理

プロスタグランジンの産生を抑制することで、抗炎症作用、鎮痛作用、解熱作用を示します。