はじめに~こんな時にかぜなんて!忙しい!休めない!休みたくない!~

「かぜなんてひいていられないし、薬飲んでる時間もない。」
例えば、ランチタイムが忙しい飲食業、休憩時間が不規則な各種接客業。
会社員だって営業や会議、期日・・・。休憩時間にしっかり休憩できる人ばかりではないと思います。
会社勤めの方たちだけではありません!
ママたちだって家のこと、子どものこと、イレギュラーなことも多い毎日。決まった時間に薬を飲むのは難しいのではないでしょうか?

プレコール持続性カプセル

【購入】薬局薬店、薬剤師または登録販売者のいるドラッグストア、インターネット通販で購入可。

【価格】   メーカー希望小売価格(8%税込価格)
12カプセル    1,000円(1,080円)
24カプセル    1,650円(1,782円)
36カプセル    2,100円(2,268円)

プレコール持続性カプセルは飲み忘れにくい!つまり服薬管理がラク!

忙しくて飲み忘れたり、家に薬を置いてきてしまったり、かぜ薬の昼間の服用が難しいと言う方は多いと思います。
服用回数が1日3回の薬の場合、成分の違いや個人差はありますが、だいたい服用後30分くらいで効果があらわれ、効果時間は5~6時間と言われています。
ビジネスパーソンなら出勤前、朝7時に飲んだとして、だいたい午後1時頃まで。ここで2回目を上手に服用できれば次の服用は夕方7時前後になります。

しかし、忙しくて2回目の服用ができないと、午後の大切な時間に薬効が切れて症状が再発なんてことも!
そうなると、仕事のパフォーマンスにも影響が出てしまうでしょう。
1日2回のかぜ薬なら朝服用すれば1日中かぜのことを気にせず仕事に集中することができますね。

 

服用回数が1日2回のかぜ薬は強いのでは?

長い持続性と言うことは、薬の成分が強いのでは?と思われる方もいると思います。
1日の薬の量というのは決められているので、1日2回で効く薬が特別強いと言うわけではありません。

プレコール持続性カプセルは、カプセルの中に2種類の顆粒が入っています。
ひとつは胃で溶ける速効性のある粒。もうひとつは腸で溶ける持続性のある粒です。

この2つが時間差で溶けるので薬の効果時間を長く保つことができるのです。

 

プレコール持続性カプセルの効能を成分から解説!

プレコール持続性カプセルはIPA(イソプロピルアンチピリン)とアセトアミノフェン2つの解熱鎮痛成分を処方しています。
つらい喉の痛みや発熱にダブルの処方でよく効きます。
両成分とも様々な市販薬に使われている効果・安全性ともに信頼の高い成分です。
ただし、IPAは市販薬唯一のピリン系の解熱鎮痛成分。高い解熱鎮痛効果を発揮しますが、ピリン系の薬に対して過敏症がある人には発疹や血液障害、腎障害などの重篤な副作用があらわれる場合があります。
以前にピリン系の薬でそのような症状があらわれたことがある人は、服用前に薬剤師に相談してください。

そんな方にはプレコール持続性カプセルからIPAだけを抜いた配合のプレコール持続性ファミリー錠もあります。
こちらも1日2回の服用でOKです。

プレコール持続性ファミリー錠

その他にはせきやたんを鎮めるジヒドロコデインリン酸塩、dl-メチルエフェドリン塩酸塩。鼻水やくしゃみなどのアレルギー症状を抑えるクロルフェニラミンマレイン酸塩。かぜの諸症状全般の緩和に有効な生薬のカンゾウエキスや、頭痛やだるさを和らげる無水カフェインなど様々なかぜの症状に対応できる総合感冒薬です。

プレコール持続性カプセルの基本情報。

基本情報の確認をしましょう。

効能・効果

かぜの諸症状(のどの痛み、発熱、鼻水、鼻づまり、せき、たん、悪寒、頭痛、関節の痛み、筋肉の痛み、くしゃみ)の緩和

 

用法・用量

次の量を、朝晩食後30分以内に水またはお湯で服用してください。

年齢 1回量 1日服用回数
成人(15歳以上) 2カプセル 2回
15歳以下 ×服用しないこと。

 

成分一覧

 

成分 分量
イソプロピルアンチピリン(ピリン系) 300㎎
アセトアミノフェン 450㎎
クロルフェニラミンマレイン酸塩 7.5㎎
ジヒドロコデインリン酸塩 12㎎
dl-メチルエフェドリン塩酸塩 60㎎
カンゾウエキス末
(原生薬として938㎎)
118㎎
無水カフェイン 75㎎

 

使用上の注意や副作用

詳しい内容は添付の説明書にあります。
服用する前に必ず添付の説明書をよく読んで確認してください。
守らないと事故や副作用がおこりやすくなります。

 

使用上の注意(一部)

  • 眠くなりやすい成分が入っています。服用後は機械類の運転操作をしないでください。
  • 妊娠している人、妊娠してると思われる人は服用する前に必ず医師に相談してください。
  • 赤ちゃんに影響するおそれがあります。授乳中は使用を控えるが授乳を避けてください。
  • 長期連用しないでください。

 

副作用について

  • 皮膚 : 発疹・発赤、かゆみ、はれ
  • 消化器 : 吐き気・嘔吐、食欲不振、上腹部痛、胸やけ
  • 精神神経系 : めまい
  • 泌尿器 : 排尿困難
  • その他 : 過度の体温低下

 

まれに起こる重篤な症状について

次の症状があらわれたら直ちに使用を中止して、医師の診療を受けてください。

  • アナフィラキシーショック
    服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。
  • 皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死融解症、急性汎発性発疹性膿疱症
    高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮膚の広範囲の発疹・発赤、赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る、全身がだるい、食欲がない等が持続したり、急激に悪化する。
  • 肝機能障害
    発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
  • 腎障害
    発熱、発疹、尿量の減少、全身のむくみ、全身のだるさ、関節痛(節々が痛む)、下痢等があらわれる。
  • 間質性肺炎
    階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。
  • ぜんそく
    息をするときゼーゼー、ヒューヒューと鳴る、息苦しい等があらわれる。
  • 再生不良性貧血
    青あざ、鼻血、歯ぐきの出血、発熱、皮膚や粘膜が青白くみえる、疲労感、動悸、息切れ、気分が悪くなりくらっとする、血尿等があらわれる。
  • 無顆粒球症
    突然の高熱、さむけ、のどの痛み等があらわれる。

 

その他にもある1日2回で効くかぜ薬!

プレコール持続性カプセルと同じように1日2回の服用で長く効くかぜ薬について比較してみましょう。
どの薬もカプセルで中の顆粒の溶け方で効果を持続させているのは同じでした。

成分が違ってますので、自分に合うものを探しましょう。

成分名 はたらき プレコール持続性カプセル コルゲンコーワIB2 新エスタックW 新コンタックかぜEX
イソプロピルアンチピリン(ピリン系) 発熱やのどの痛みを和らげます。 × × ×
アセトアミノフェン × ×
イブプロフェン × ×
サリチルアミド × × ×
無水カフェイン
 
かぜによる頭重や頭痛を抑えます。
(カフェイン水和物)
ヨウ化イソプロパミド 鼻みずの過剰な分泌を抑えます。 × ×
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩 鼻水鼻づまり、くしゃみをやわらげます。
デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物 せきを鎮めます。 × ×
ノスカピン塩酸塩水和物 × × ×
dl-メチルエフェドリン塩酸塩 せきを抑え、呼吸をラクにします。 × ×
カンゾウエキス末 かぜの諸症状を緩和する生薬 × × ×
アスコルビン酸(ビタミンC) 消耗した体力の回復 × × ×

 

新エスタック「W」

新コンタックかぜEX

おわりに

服用回数が1日2回がいいのか、3回がいいのかはその人の生活スタイルによっても異なります。
たとえば1日2回の場合は、日中体の中でずっと薬が作用しているので眠気を誘発しやすくなります。
このような場合は機械類の操作や運転をする人は危険です。
かぜ薬は決まった物を使う人が多いと思いますが、その時の状況に応じて何種類か用意しておくといいですね。

もし、服用中に違和感があったり、現状が回復しないようなら直ちに服用を中止して、医療機関の診断を受けてください。

 

image by PhotoAc
image by PhotoAc