アリナミンA

武田コンシューマーヘルスケア

市販薬 錠剤

基本情報

副作用

■以下のような症状が持続する場合や悪化が見られた場合は、使用を中止し、医師、薬剤師などに相談してください。
・軟便
・下痢

■以下のような症状が現れた場合は、直ちに使用を中止し、医師、薬剤師などに相談してください。
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤、かゆみ
消化器:吐き気・嘔吐、口内炎

使用上の注意点

■1か月くらい使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し、医師、薬剤師などに相談してください。

■アリナミンAにはカフェインは入っていないため、夕食後でも気にせず使用していただけます。

■効果が感じられる場合は、用法・用量を守れば毎日使用しても問題ありません。

■すぐに疲れを対処したいときには、フルスルチアミンの吸収が速いドリンク剤がおすすめです。一方、フルスルチアミンなどのビタミン含有量は錠剤の方が多いため、疲れがたまってきたと感じた場合は錠剤が効果的です。

■開封後は遮光効果と落とした時のクッションのためにも、箱は捨てず、ビンを箱に入れて保管してください。

■使用期限は西暦表示です。2012.4と表示がある場合、未開封の状態で2012年4月末までが期限です。開封日より6ヵ月以内を目安に使用してください。

■ビンの中の詰め物は、一旦取り出すと湿気を帯びて品質変化の原因となるため、フタを開けたあとは捨ててください。

■手に取り出した錠剤をビンに戻すと湿気の原因となるため、手に取らず、ビンのフタを使うようにしてください。

■アリナミンの錠剤には乾燥剤が入っていませんが、安定性試験により乾燥剤がなくても使用期限期間における品質が確保されています。

その他

妊娠中・授乳中・子供の使用

■妊娠中の使用に関しては特別な注意は必要ないとされています。どうしても心配な場合は妊娠中であることを医師、薬剤師などに伝え確認をとってください。

■授乳中の使用に関しては特別な注意は必要ないとされています。どうしても心配な場合は授乳中であることを医師、薬剤師などに伝え確認をとってください。

■7歳未満の子供は使用しないでください。

飲み合わせ・食べ合わせの注意

■アリナミンAとの飲み合わせで注意が必要な薬は基本的にはありません。

薬効・薬理

【フルスルチアミン(ビタミンB1誘導体)】
炭水化物(糖質)のエネルギー産生に重要な役割をはたします。体内で「活性型ビタミンB1」となって働き、神経や筋肉の機能維持にも役立ちます。

【ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)】
タンパク質の分解・合成に関与し、エネルギー産生に役立ちます。

【シアノコバラミン(ビタミンB12)】
たんぱく質や脂質の分解・合成に関与します。

【リボフラビン(ビタミンB2)】
たんぱく質、糖質をエネルギーに変える際に役立ち、特に脂質の分解に関与します。

【パントテン酸カルシウム】脂質や糖質をエネルギーに変える際に重要な役割をはたします。

アリナミンAの主成分であるビタミンB1誘導体【フルスルチアミン】は、通常のビタミンB1に比べ、何十倍も腸内に吸収されやすく、神経や筋肉などへ移行し、体のすみずみに行き渡る「活性型ビタミンB1」となって働きます。また、大腸のぜん動運動を促す効果もあります。
体がエネルギーを作り出す際に必要な三大栄養素(糖質【脂質【タンパク質)をエネルギーに変えるには、ビタミンB1が必要です。
ビタミンB1は、糖質の代謝や神経の情報伝達に関与しているため、不足するとエネルギー代謝がうまくいかず、疲れや神経痛などの原因になります。
ところがビタミンB1は、調理時の熱に弱く、水に溶け出しやすいという弱点があり、これに加え、腸から一定の量しか吸収されず、体内で蓄えにくいため、不足しやすくなります。
アリナミンAは、ビタミンB1誘導体【フルスルチアミン】と、補酵素(コエンザイムA)となってエネルギーの産生に重要な働きをする【パントテン酸カルシウム】に、エネルギー生産に役立つビタミンB2、ビタミンB6を配合することで、三大栄養素を効率よくエネルギーに変える助けをします。
これらの有効成分により、体の疲れや筋肉痛、便秘などに効果を発揮します。