プロテカジン錠10

大鵬薬品工業

処方薬 先発 錠剤

基本情報

副作用

副作用は少ない安全な薬とされていますが全くないわけではありません。主な副作用として、便秘などがあります。

重篤な副作用はめったに起こりませんが、下記のような疾患を引き起こす可能性があります。体調の変化を感じた場合はすぐに医療機関を受診してください。
・ショック、アナフィラキシー様症状
・肝機能障害、黄疸
・無顆粒球症、血小板減少

また、プロテカジンと同類の薬(H2受容体拮抗剤)の使用により、以下のような疾患があらわれたとの報告もあるので注意してください。
・汎血球減少症
・再生不良性貧血
・間質性腎炎
・皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)
・中毒性表皮壊死症(Lyell症候群)
・横紋筋融解症
・房室ブロック等の心ブロック
・不全収縮

使用上の注意点

◼︎プロテカジンの成分に対してアレルギー反応をおこしたことのある方は使用できません。

◼︎下記に当てはまる方はプロテカジン使用後の経過に注意が必要です。薬を使用後に体調に変化があらわれた場合は医師に相談してください。
・薬物過敏症の既往歴のある患者
・肝障害のある患者
・腎障害のある患者
・透析患者

◼︎高齢者は一般的に生理機能が低下しているため、用量や投与間隔について注意しながら使用してください。

その他

妊娠中・授乳中・子供の使用

◼︎妊娠中はできるだけ使用を控えることとなっていますが、どうしても必要な場合は必要最小限の範囲で使用します。妊娠の有無を必ず医師に伝えてください。

◼︎授乳中はできるだけ使用を控えることとなっています。止むを得ず使用する場合は、薬が効いているとされる間は授乳を避けてください。

◼︎15歳未満の子供については使用した経験は少ないとされていますが、医師の判断で使用するケースがあります。

効果時間

血液中の薬の濃度が最も高くなる時間は、薬を飲んでから約0.8時間後とされています。
また、その後約3.3時間後に血液中での薬の濃度が半分になるとされています。

薬効・薬理

ヒスタミンH2受容体遮断薬です。H2受容体は胃酸分泌に中心的な役割を果たしているので、これを遮断することにより、強力な胃酸分泌抑制作用を現します。