ポララミン散1%

高田製薬

処方薬 先発

基本情報

副作用

主な副作用としては、発疹、光線過敏症、鎮静、神経過敏、頭痛、焦燥感、複視、眠気、不眠、めまい、耳鳴、前庭障害、多幸症、情緒不安、ヒステリー、振戦、神経炎、協調異常、感覚異常、霧視、口渇、胸やけ、食欲不振、悪心・嘔吐、腹痛、便秘、下痢、頻尿、排尿困難、尿閉、低血圧、心悸亢進、頻脈、期外収縮、鼻及び気道の乾燥、気管分泌液の粘性化、喘鳴、鼻閉、溶血性貧血、肝機能障害(AST(GOT)の上昇・ALT(GPT)の上昇・Al-Pの上昇等)、悪寒、発汗異常、疲労感、胸痛、月経異常などがあります。

下記の副作用はめったに起こりませんが、念のためご注意ください。
お薬を使用していて下記のような初期症状が出た場合は、すぐに医療機関に行き飲んでいるお薬を医師に伝えて指示を仰いでください。

・ショック
冷や汗、めまい、意識がうすれる、考えがまとまらない、血の気が引く、息切れ、判断力の低下

・痙攣、錯乱
意識が乱れる、意識の混乱、考えがまとまらない

・再生不良性貧血、無顆粒球症
あおあざができやすい、歯ぐきや鼻の粘膜からの出血、発熱、のどの痛み、皮膚や粘膜があおじろくみえる、疲労感、どうき、息切れ、気分が悪くなりくらっとする、血尿、突然の高熱、さむけ

使用上の注意点

下記のような方は本剤を使用しないでください。

・本剤の成分又は類似化合物に対し過敏症の既往歴のある患者
・緑内障の患者[抗コリン作用により眼内圧が上昇し、緑内障が増悪することがあります。]
・前立腺肥大等下部尿路に閉塞性疾患のある患者[抗コリン作用により排尿困難、尿閉等があらわれ、症状が増悪することがあります。]
・低出生体重児・新生児


下記のような方は本剤の使用には注意が必要です。
症状の悪化や副作用などのリスクが高まる可能性もありますので医師に伝えておきましょう。

・眼内圧亢進のある患者[抗コリン作用により眼内圧が上昇し、症状が増悪するおそれがあります。]
・甲状腺機能亢進症のある患者[抗コリン作用により症状が増悪するおそれがあります。]
・狭窄性消化性潰瘍、幽門十二指腸通過障害のある患者[抗コリン作用により平滑筋の運動抑制、緊張低下が起こり、症状が増悪するおそれがあります。]
・循環器系疾患のある患者[抗コリン作用による心血管系への作用により、症状が増悪するおそれがあります。]
・高血圧症のある患者[抗コリン作用により血管拡張が抑制され、血圧が上昇するおそれがあります。]

その他

妊娠中・授乳中・子供の使用

妊娠中はできるだけ控えることとなっています。どうしても必要な場合は、必要最小限の範囲で用います。授乳中も同様で、止むを得ず使用する場合は、授乳を避けてください。

低出生体重児、新生児には投与しないでください。

飲み合わせ・食べ合わせの注意

以下のようなお薬を飲まれている方は注意が必要です。併用して使用する際には、医師・薬剤師に相談しながら指示を仰いでください。

中枢神経抑制剤、MAO阻害剤、抗コリン作用を有する薬剤:
相互に作用を増強することがあるので、併用する場合には減量するなど慎重に投与すること。

ドロキシドパ、ノルアドレナリン:
併用により血圧の異常上昇を来すおそれがある。

以下のような食品等の併用には注意が必要です。

アルコール(飲酒):
相互に作用を増強することがあるので、併用する場合には減量するなど慎重に投与すること。

薬効・薬理

抗ヒスタミン作用があります。