【年末年始休業のお知らせ】
12月30日(月)~1月2日(木)はお休みとさせていただきます。

ミケラン点眼液1%

大塚製薬

処方薬 先発 液(目薬・消毒液など)

基本情報

副作用

副作用は少ない安全な薬とされていますが全くないわけではありません。主な副作用として、眼刺激症状、霧視、異物感、眼脂、結膜炎、眼瞼炎、眼瞼腫脹、羞明感、角膜障害、視力異常、徐脈、不整脈、動悸、呼吸困難、咳、頭痛、不快感、倦怠感、めまい、悪心、味覚異常、皮膚炎、発疹などがあります。

◼︎重篤な副作用はめったに起こりませんが下記のような疾患を引き起こす可能性があります。体調の変化を感じた場合はすぐに医療機関を受診して、服用している薬剤名を医師に伝えて指示をあおいでください。
・喘息発作
・失神
・房室ブロック、洞不全症候群、洞停止などの徐脈性不整脈、うっ血性心不全、冠攣縮性狭心症

使用上の注意点

■禁忌として、下記に当てはまる方は使用できません。
・コントロール不十分な心不全、洞性徐脈、房室ブロック(II・III度)、心原性ショックのある方
・気管支喘息、気管支痙攣のある方、または過去にかかったことのある方
・重篤な慢性閉塞性肺疾患のある方
・ミケラン点眼液1%の成分に対し過去にアレルギー症状を起こしたことのある方

■下記に当てはまる方は、使用時に慎重な判断が必要です。事前に医師に伝えておきましょう。
・肺高血圧による右心不全の方
・うっ血性心不全の方
・コントロール不十分な糖尿病の方
・糖尿病性ケトアシドーシスおよび代謝性アシドーシスのある方

■原則として仰向けの状態になり、患眼を開瞼し結膜嚢内に点眼し、1~5分間瞼を閉じて、目頭を圧迫した後、開瞼してください。

■一般に高齢者では生理機能が低下しているので、充分に注意して使用してください。

その他

妊娠中・授乳中・子供の使用

■妊婦または妊娠している可能性のある方の使用は安全性が確立していないため、できるだけ控えることとなっています。使用する場合は必要最小限の範囲で行います。

■授乳中の方は使用しないのが望ましいですが、使用する場合は、授乳を中止してください。動物実験で母乳中へ移行することが認められています。

■低出生体重児や15歳未満の子供に対する使用は、安全性が確立していません。

飲み合わせ・食べ合わせの注意

■以下のような薬を使用している方は注意が必要です。併用して使用する際には、医師・薬剤師に相談しながら指示をあおいでください。
・β遮断剤(全身投与)
・交感神経系に対し抑制的に作用する他の薬剤:レセルピンなど
・カルシウム拮抗剤:ベラパミル塩酸塩、ジルチアゼム塩酸塩
・アドレナリン

薬効・薬理

β受容体遮断作用により房水産生を抑制し、眼圧を下げます。