メキシチール点滴静注125mg

日本ベーリンガーインゲルハイム

処方薬 先発 注射剤

基本情報

副作用

主な副作用として、頭がボーとする、口・舌等のしびれ感、吐き気・嘔気、血圧低下、熱感・灼熱感などがあります。

◼︎重篤な副作用はめったに起こりませんが下記のような疾患を引き起こす可能性があります。体調の変化を感じた場合はすぐに医療機関を受診して、使用している薬剤名を医師に伝えて指示をあおいでください。
・中毒性表皮壊死症、皮膚粘膜眼症候群、紅皮症
・心停止、完全房室ブロック、幻覚、心室頻拍、ショック、錯乱

使用上の注意点

■重篤な刺激伝導障害(ペースメーカー未使用のII~III度房室ブロック等)のある方は、メキシチール点滴静注125mgを使用できません。

■下記に当てはまる方はメキシチール点滴静注125mgをを使用後の経過に注意が必要です。薬を使用後に体調に変化があらわれた場合は医師に相談してください。
・基礎心疾患(心筋梗塞、弁膜症、心筋症等)のある方
・軽度の刺激伝導障害(不完全房室ブロック、脚ブロック等)のある方
・著明な洞性徐脈のある方
・重篤な肝・腎障害のある方
・心不全のある方
・低血圧の方
・パーキンソン症候群の方
・血清カリウム低下のある方

■高齢者は副作用があらわれやすいため慎重に使用してください。

その他

妊娠中・授乳中・子供の使用

■妊娠中はできるだけ控えることとなっていますが、どうしても必要な場合は必要最小限の範囲で使用します。妊娠の有無を必ず医師に伝えてください。

■授乳中も同様に止むを得ず使用する場合は、薬が効いているとされる間は授乳は避けてください。

■15歳未満の子供・低出生体重児については使用した経験は少ないとされていますが、医師の判断で使用するケースがあります。

飲み合わせ・食べ合わせの注意

■下記のような薬を使用している方は注意が必要です。併用して使用する際には、医師などに相談しながら指示をあおいでください。
・リドカイン、プロカインアミド、キニジン、カルシウム拮抗剤、β受容体遮断剤
・アミオダロン
・シメチジン
・リファンピシン、フェニトイン
・テオフィリン