ラクシースルーSの基本情報
このお薬は,植物由来成分が腸に作用し,水分の含有量を増し腸の運動を高めることで下腹部の痛みを緩和する他,心地よいお通じを促します。
薬品名 |
ラクシースルーS |
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薬のタイプ |
市販薬 |
成分 |
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添加物 |
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薬効分類 |
瀉下薬(下剤)/[消化器官用薬] |
製造会社 |
寧薬化学工業 |
販売会社 |
薬師王(株) |
割線の有無 |
なし |
剤形 |
粉 |
規制区分 |
指定第2類医薬品 |
ラクシースルーSの用法用量・飲み方
大人(15歳以上)1回1包を1日2回を限度として就寝前または朝の空腹時にコップ1杯の水またはお湯でかまずに服用すること。ただし,初回は最小量を用い,便通の具合や状態をみながら少しずつ増量又は減量すること。
ラクシースルーSの副作用
■以下のような症状が持続する場合や悪化が見られた場合は、使用を中止し、医師、薬剤師などに相談してください。
下痢
■以下のような症状が現れた場合は、直ちに使用を中止し、医師、薬剤師などに相談してください。
[関係部位:症状]
皮ふ:発疹・発赤,かゆみ
消化器:はげしい腹痛,悪心・嘔吐
ラクシースルーSの使用上の注意点
■次のようなことはしてはいけないこととされています。ご注意ください。
・本剤を服用している間は,次の医薬品を服用しないでください。
他の瀉下薬(下剤)
・授乳中の人は本剤を服用しないか,本剤を服用する場合は授乳を避けてください
・大量に服用しないでください。
■以下のような人は医師、薬剤師などに相談してください。
(1)医師の治療を受けている人
(2)妊婦または妊娠していると思われる人
(3)本人又は家族がアレルギー体質の人
(4)薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人
(5)次の症状がある人。はげしい腹痛,悪心・嘔吐
ラクシースルーSの妊娠中・授乳中・子供の使用
授乳中の人はこの薬を使用しないか、使用する場合は授乳を避けてください。
妊婦又は妊娠していると思われる人は医師、薬剤師などに相談してください。
ラクシースルーSの飲み合わせ・食べ合わせの注意
■この薬を使用している間は、以下は避けることとなっています。
他の瀉下薬(下剤)
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