ラミシール錠125mg

田辺三菱製薬/ サンファーマ

処方薬 先発 錠剤

基本情報

副作用

主な副作用は、胃部不快感、下痢、悪心、腹痛、肝障害・肝機能異常などの肝胆道系障害、胃部膨満感、めまい、発疹、頭痛、食欲不振などの症状が報告されています。

◼︎重篤な副作用はめったに起こりませんが下記のような疾患を引き起こす可能性があります。体調の変化を感じた場合はすぐに医療機関を受診して、服用している薬剤名を医師に伝えて指示をあおいでください。

・ 重篤な肝障害(肝不全、肝炎、胆汁うっ滞、黄疸等)
・ 汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少
・中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、急性全身性発疹性膿疱症、紅皮症(剥脱性皮膚炎)
・横紋筋融解症
・ショック、アナフィラキシー
・薬剤性過敏症症候群
・亜急性皮膚エリテマトーデス

使用上の注意点

■ラミシール錠125mg使用後に重篤な肝障害(肝不全、肝炎、胆汁うっ滞、黄疸等)及び汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少があらわれることがあり、死亡に至った例も報告されています。
ラミシール錠125mgを使用する前に添付文書をよく読んで内容をよく確認してから使用して下さい。

◼︎下記に当てはまる方はラミシール錠125mgを使用できません。

・重篤な肝障害のある方
・汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少等の血液障害のある方
・ラミシールの成分(テルビナフィン)に対しアレルギー症状を起こしたことのある方。

◼︎下記に当てはまる方はラミシール錠125mg使用後の経過に注意が必要です。薬を使用後に体調に変化があらわれた場合は医師に相談してください。

・肝・腎障害のある方
・高齢者

その他

妊娠中・授乳中・子供の使用

◼︎妊娠中はできるだけ控えることとなっていますが、どうしても必要な場合は必要最小限の範囲で使用します。妊娠の有無を必ず医師に伝えてください。

◼︎授乳中も同様に止むを得ず使用する場合は、薬が効いているとされる間は授乳は避けてください。

■低出生体重児、新生児、乳児、幼児または小児に対する安全性は確立していないとされていますが、医師の判断により処方されるケースがあります。使用する際は医師の処方通りに使用してください。

飲み合わせ・食べ合わせの注意

■下記のようなお薬を飲まれている方は注意が必要です。併用して服用する際には、医師・薬剤師に相談しながら指示を仰いでください。

・シメチジン、フルコナゾール
・リファンピシン
・三環系抗うつ剤(イミプラミン、ノルトリプチリン、アミトリプチリン)、マプロチリン、デキストロメトルファン
・黄体・卵胞ホルモン混合製剤(経口避妊薬など)
・シクロスポリン

薬効・薬理

真菌細胞内で生合成に必要な酵素を阻害して、真菌の増殖を抑えます。