レボフロキサシン錠500mg「サワイ」

沢井製薬

処方薬 後発 錠剤

基本情報

副作用

主な副作用は、下痢、悪心、発疹、不眠、めまい、AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇などです。

◼︎重篤な副作用はめったに起こりませんが下記のような疾患を引き起こす可能性があります。体調の変化を感じた場合はすぐに医療機関を受診して、服用している薬剤名を医師に伝えて指示をあおいでください。
・ショック、アナフィラキシー
・中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)
・痙攣
・QT延長、心室頻拍(Torsades de pointesを含む)
・急性腎不全、間質性肺炎
・劇症肝炎、肝機能障害、黄疸
・汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少、溶血性貧血
・間質性肺炎、好酸球性肺炎
・偽膜性大腸炎等の血便を伴う重篤な大腸炎
・横紋筋融解症
・低血糖
・アキレス腱炎、腱断裂等の腱障害
・錯乱、せん妄、抑うつ等の精神症状
・過敏性血管炎
・重症筋無力症の悪化

使用上の注意点

■下記に当てはまる方はレボフロキサシン錠500mgを使用できません。
・レボフロキサシン錠の成分又はオフロキサシンに対しアレルギー症状を起こしたことのある方

■下記に当てはまる方はレボフロキサシン錠500mgの使用には注意が必要です。症状の悪化や副作用などのリスクが高まる可能性もありますので医師に伝えておきましょう。
・高度の腎機能障害のある方[高い血中濃度の持続が認められている。]
・てんかん等の痙攣性疾患にかかったことのある方[痙攣を起こすことがある。]
・キノロン系抗菌薬に対しアレルギー症状を起こしたことがある方
・重篤な心疾患の方(不整脈、虚血性心疾患等)のある患者[QT延長を起こすことがある。]
・重症筋無力症の方[症状を悪化させることがある。]

◼︎意識障害などがあらわれることがあります。自動車の運転など、危険を伴う機械の操作には十分に注意してください。

◼︎高齢者は副作用があらわれやすいため慎重に使用してください。

その他

妊娠中・授乳中・子供の使用

◼︎妊婦又は妊娠している可能性のある方は使用しないでください。

◼︎授乳中の方は、薬が効いているとされる間が授乳を避けてください。

◼︎15歳以下の子供は使用しないでください。安全性が確立していません。

飲み合わせ・食べ合わせの注意

■以下のような薬を使用している方は注意が必要です。併用して使用する際には、医師・薬剤師に相談しながら指示をあおいでください。

・フェニル酢酸系又はプロピオン酸系非ステロイド性消炎鎮痛薬(フルルビプロフェン等):痙攣を起こすおそれがある。
・アルミニウム又はマグネシウム含有の制酸薬等、鉄剤:本剤の効果が減弱されるおそれがある。
・クマリン系抗凝固薬(ワルファリン):ワルファリンの作用を増強し、プロトロンビン時間の延長が認められたとの報告がある。
・QT延長を起こすことが知られている薬剤(デラマニド等):QT延長を起こすおそれがある。

◼︎他の抗結核薬との併用により、重篤な肝障害があらわれることがあります。併用する場合は定期的に肝機能検査を受けてください。

効果時間

血液中の薬の濃度が最も高くなる時間は、薬を服用してから約1.6時間後とされています。
また、約7時間後に血液中での薬の濃度が半分になるとされています。

薬効・薬理

本剤は、細菌のDNAジャイレース及びトポイソメラーゼIVに作用し、DNA複製を阻害します。