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12月30日(月)~1月2日(木)はお休みとさせていただきます。

ロキソプロフェン錠60mg「EMEC」

エルメッドエーザイ

処方薬 後発 錠剤

基本情報

副作用

副作用は少ない安全な薬とされていますが全くないわけではありません。主な副作用は胃部の不快感・腹痛・吐き気・嘔吐・食欲不振などの消化器・胃腸症状や、むくみ・発疹・蕁麻疹、眠気などがあります。
空腹時にロキソプロフェンを服用すると消化器・胃腸症状の副作用があらわれやすくなるので注意が必要です。

■重篤な副作用はめったに起こりませんが下記のような疾患を引き起こす可能性があります。体調の変化を感じた場合はすぐに医療機関を受診して、使用している薬剤名を医師に伝えて指示をあおいでください。
・ショック、アナフィラキシー様症状
・無顆粒球症、溶血性貧血、白血球減少、血小板減少
・中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)
・急性腎不全、ネフローゼ症候群、間質性腎炎
・うっ血性心不全
・間質性肺炎
・消化管出血
・消化管穿孔
・小腸・大腸の狭窄・閉塞
・肝機能障害、黄疸
・喘息発作
・無菌性髄膜炎
・横紋筋融解症

■高齢者は副作用があらわれやすいため、少量から使用を開始するなどして体の状態を観察しながら、異常が認められた場合はすぐに医療機関を受診して、使用している薬剤名を医師に伝えて指示をあおいでください。

使用上の注意点

■下記に当てはまるは方はロキソプロフェン錠を使用できません。
・消化性潰瘍のある方
・重篤な血液の異常のある方
・重篤な肝・腎障害のある方
・重篤な心機能不全のある方
・ロキソプロフェンに対してアレルギー反応を起こしたことのある方
・アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤等による喘息発作の誘発)またはその経験のある方

■下記に当てはまる方はロキソプロフェン錠の使用には注意が必要です。症状の悪化や副作用などのリスクが高まる可能性もあるのであらかじめ医師に伝えておきましょう。
・消化性潰瘍にかかったことのある方
・非ステロイド性消炎鎮痛剤の長期投与による消化性潰瘍のある方で、ロキソプロフェンの長期投与が必要であり、かつミソプロストールによる治療が行われている方
・血液の異常、またはその病歴のある方
・肝・腎障害がある方、またはかかったことのある方
・心機能異常のある方
・過敏症(アレルギー反応)を起こしたことのある方
・潰瘍性大腸炎の方
・クローン病の方

その他

妊娠中・授乳中・子供の使用

■妊娠中はできるだけ控えることとなっていますが、どうしても必要な場合は必要最小限の範囲で使用します。妊娠の有無を必ず医師に伝えてください。また、妊娠末期の方は使用できません。

■授乳中も同様に止むを得ず使用する場合は、薬が効いているとされる間は授乳は避けてください。

■15歳未満の子供・低出生体重児については使用した経験は少ないとされていますが、医師の判断で使用するケースがあります。

飲み合わせ・食べ合わせの注意

ロキソプロフェンを使用する際に、胃腸を保護する機能が弱くなるため胃の粘膜を丈夫にするレバミピド(製品名:<a href="https://minacolor.com/drug/appellations/9">ムコスタ</a>など)や、症状により、痰の切れをよくするカルボシステイン(製品名:<a href="https://minacolor.com/drug/appellations/3">ムコダイン</a>など)などと一緒に処方されることがありますが、これらの薬と併用しても問題はありません。

■下記のような薬を使用している方は注意が必要です。併用して使用する際には、医師・薬剤師に相談しながら指示をあおいでください。
・クマリン系抗凝血剤(ワルファリン(代表製品:ワーファリン))
・スルホニル尿素系血糖降下剤 (トルブタミド等(代表製品:ヘキストラスチノン))
・ニューキノロン系抗菌剤(エノキサシン水和物等(代表製品:クラビット))
・メトトレキサート(代表製品:リウマトレックス))
・リチウム製剤(炭酸リチウム(代表製品:リーマス))
・チアジド系利尿薬(ヒドロフルメチアジド、ヒドロクロロチアジド等(代表製品:ヒドロクロロチアジド))
・降圧剤(ACE阻害剤、アンジオテンシンII受容体拮抗剤等(代表製品:カプトプリル・ニューロタン
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効果時間

血液中の薬の濃度が最も高くなる時間は、薬を服用してから約0.46時間後とされています。
また、その後約1.48時間後に血液中での薬の濃度が半分になるとされています。

薬効・薬理

ロキソプロフェンは、すぐれた鎮痛・抗炎症・ 解熱作用をもち、特に鎮痛作用が強力です。プロスタグランジンという、炎症や発熱を引き起こす物質の生合成を抑制し、プロスタグランジンの合成酵素である、シクロオキシゲナーゼを阻害する作用があります。また、ロキソプロフェンは消化管から吸収されたのち、活性代謝物に変換されて作用するプロドラッグでもあります。