ロペラミド塩酸塩カプセル1mg「フソー」

扶桑薬品工業/ ダイト

処方薬 後発 カプセル

基本情報

副作用

主な副作用は、発疹、腹部膨満、腹部不快感、悪心、腹痛等です。

■下記の副作用はめったに起こりませんが、念のためご注意ください。お薬を使用していて下記のような初期症状が出た場合は、すぐに医療機関に行き飲んでいるお薬を医師に伝えて指示を仰いでください。
・イレウス、巨大結腸
・ショック、アナフィラキシー
・中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens‐Johnson症候群)

使用上の注意点

■以下のような方は本剤を使用できません。

1.出血性大腸炎の患者[腸管出血性大腸菌(O157等)や赤痢菌等の重篤な感染性下痢患者では、症状の悪化、治療期間の延長を来すおそれがある。]

2.抗生物質の投与に伴う偽膜性大腸炎の患者[症状の悪化、治療期間の延長を来すおそれがある。]

3.低出生体重児、新生児及び6カ月未満の乳児[外国で、過量投与により、呼吸抑制、全身性痙攣、昏睡等の重篤な副作用の報告がある。]

4.本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者


■以下のような方は本剤を原則使用できません。

1.感染性下痢患者[治療期間の延長を来すおそれがある。]

2.潰瘍性大腸炎の患者[中毒性巨大結腸を起こすおそれがある。]

3.6カ月以上2歳未満の乳幼児[外国で、過量投与により、中枢神経系障害、呼吸抑制、腸管壊死に至る麻痺性イレウスを起こしたとの報告がある。]


■以下のような方は本剤の使用には注意が必要です。
症状の悪化や副作用などのリスクが高まる可能性もありますので医師に伝えておきましょう。

・重篤な肝障害のある患者[本剤の代謝及び排泄が遅延するおそれがある。]

その他

妊娠中・授乳中・子供の使用

妊娠中はできるだけ控えることとなっています。どうしても必要な場合は、必要最小限の範囲で用います。授乳中も同様で、止むを得ず使用する場合は、授乳を避けてください。
小児等に対する安全性は確立していません。

飲み合わせ・食べ合わせの注意

■以下のようなお薬を飲まれている方は注意が必要です。併用して使用する際には、医師・薬剤師に相談しながら指示を仰いでください。
・ケイ酸アルミニウム
・タンニン酸アルブミン
・リトナビル、キニジン
・イトラコナゾール
・デスモプレシン(経口)

薬効・薬理

本剤は止瀉作用、消化管輸送能抑制作用、蠕動抑制作用、抗分泌作用を示します。