イソジンうがい薬は妊婦でも使える

【第3類医薬品】イソジンうがい薬 120mL

一時的な使用であれば、イソジンうがい薬は妊婦でも使うことができます。使用した後に妊娠がわかっても心配はいりません。

イソジンうがい薬の主成分はポビドンヨード(ヨウ素)で、イソジンうがい液の中には1mL中にポビドンヨードが70mg(ヨウ素として7mg)含まれています。

1回のうがいに使うイソジンうがい薬は2〜4mLなのでヨウ素としては14〜28mg、1日3回使用するとすれば42〜84mgを1日に使用する計算です。

日本人の妊婦のヨウ素の『耐容上限量』は、厚生労働省の資料では2.2mg/日となっています。

『耐容上限量』は「日々、連続して越えないように」という上限量であり、たまたま海藻類をたくさん食べた日にヨウ素を5mg程度摂ってしまったから危険というものではありません。

あくまで習慣的に取り続けると健康障害のリスクがある数値です。

イソジンうがい薬は使用後に吐き出すため、大量摂取にはなりません。心配な方はイソジンうがい薬を使った後、口をすすぎましょう。

妊娠中にポビドンヨードのうがい薬を使用する場合は、念のため医師に相談すると安心できます。

市販のうがい薬は、ヨウ素を使用していない「新コルゲンコーワうがいぐすりワンプッシュ」がお勧めできます。

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イソジンうがい薬は一時的な使用にとどめること

イソジンうがい薬は妊婦でも使用できますが、使用する場合はあくまで一時的な使用にとどめてください。

長期的な風邪予防を考えている妊婦の方は、イソジンうがい薬を使うよりも担当の産婦人科の医師に相談した方が良いでしょう。またイソジンうがい薬に限らず市販の薬を使う場合、または使った場合は念のため担当の産婦人科の医師にそのことを伝えるようにしてください。

出典:独立行政法人医薬品医療機器総合機構ホームページ
  厚生労働省ホームページ