酸化マグネシウム錠330mg「ヨシダ」

共創未来ファーマ/ 吉田製薬

処方薬 後発 錠剤

基本情報

副作用

主な副作用は腹痛、軽度の下痢、血漿中マグネシウム濃度の軽微な上昇などです。


下記の副作用はめったに起こりませんが、念のためご注意ください。
お薬を使用していて下記のような初期症状が出た場合は、すぐに医療機関に行き飲んでいるお薬を医師に伝えて指示を仰いでください。

・高マグネシウム血症
からだがだるい、立ちくらみ、めまい、脈が遅くなる、筋力の低下など

使用上の注意点

下記のような方は本剤の使用には注意が必要です。
症状の悪化や副作用などのリスクが高まる可能性もありますので医師に伝えておきましょう。

・腎障害のある患者[高マグネシウム血症を起こすおそれがある]
・心機能障害のある患者[徐脈を起こし、症状が悪化するおそれがある]
・下痢のある患者[症状が悪化するおそれがある]
・高マグネシウム血症の患者[症状が悪化するおそれがある]
・高齢者

その他

飲み合わせ・食べ合わせの注意

以下のようなお薬を飲まれている方は注意が必要です。併用して使用する際には、医師・薬剤師に相談しながら指示を仰いでください。

・テトラサイクリン系抗生物質(テトラサイクリン、ミノサイクリン等)、ニューキノロン系抗菌剤(シプロフロキサシン、トスフロキサシン等)、ビスホスホン酸塩系骨代謝改善剤(エチドロン酸二ナトリウム、リセドロン酸ナトリウム等):
これらの薬剤の吸収が低下し、効果が減弱するおそれがあるので、同時に服用させないなど注意すること。

・セフジニル、セフポドキシム プロキセチル、ミコフェノール酸モフェチル、デラビルジン、ザルシタビン、ペニシラミン:
これらの薬剤の吸収が低下し、効果が減弱するおそれがあるので、同時に服用させないなど注意すること。

・アジスロマイシン、セレコキシブ、ロスバスタチン、ラベプラゾール、ガバペンチン
これらの薬剤の血中濃度が低下するおそれがある。

・ジギタリス製剤(ジゴキシン、ジギトキシン等)、鉄剤、フェキソフェナジン
これらの薬剤の吸収・排泄に影響を与えることがあるので、服用間隔をあけるなど注意すること。

・ポリカルボフィルカルシウム:
ポリカルボフィルカルシウムの作用が減弱するおそれがある。

・高カリウム血症改善イオン交換樹脂製剤(ポリスチレンスルホン酸カルシウム、ポリスチレンスルホン酸ナトリウム):
これらの薬剤の効果が減弱するおそれがある。また、併用によりアルカローシスがあらわれたとの報告がある。

・活性型ビタミンD3製剤(アルファカルシドール、カルシトリオール):
高マグネシウム血症を起こすおそれがある。

・大量の牛乳、カルシウム製剤:
milk-alkali syndrome(高カルシウム血症、高窒素血症、アルカローシス等)があらわれるおそれがあるので、観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には投与を中止すること。

・ミソプロストール
下痢が発現しやすくなる。

以下の食品との併用には注意が必要です。

・大量の牛乳、カルシウム製剤:
milk-alkali syndrome(高カルシウム血症、高窒素血症、アルカローシス等)があらわれるおそれがあるので、観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には投与を中止すること。

薬効・薬理

胃内で制酸作用をあらわし、その際二酸化炭素を発生しないため刺激のない制酸剤として用いられます。浸透圧維持のため腸壁から水分を奪い腸管内容物を軟化することにより緩下作用をあらわします。