沈降破傷風トキソイド「北里第一三共」シリンジ

北里薬品産業,第一三共/ 北里第一三共ワクチン

処方薬 先発 注射剤

基本情報

副作用

主な副反応としては、発熱、悪寒、頭痛、倦怠感、下痢、めまい、関節痛、注射部位の発赤、腫脹、痛みなどがあります。

■重篤な副反応はめったに起こりませんが下記のような疾患を引き起こす可能性があります。体調の変化を感じた場合はすぐに医療機関を受診して、使用している薬剤名を医師に伝えて指示をあおいでください。

・ショック、アナフィラキシー

使用上の注意点

■下記に当てはまる方は沈降破傷風トキソイド「北里第一三共」シリンジを使用できません。

・明らかな発熱を呈している方
・重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな方
・沈降破傷風トキソイド「北里第一三共」シリンジの成分によってアナフィラキシーを呈したことがあることが明らかな方
・上記に掲げる方のほか、予防接種を行うことが不適当な状態にある方

■被接種者が次のいずれかに該当すると認められる場合は、健康状態及び体質を勘案し、診察及び接種適否の判断を慎重に行い、予防接種の必要性、副反応、有用性について十分な説明を行い、同意を確実に得た上で、注意して接種します。

・心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患、発育障害等の基礎疾患を有する方
・予防接種で接種後2日以内に発熱のみられた方及び全身性発疹等のアレルギーを疑う症状を呈したことがある方
・過去にけいれんの既往のある方
・過去に免疫不全の診断がなされている方及び近親者に先天性免疫不全症の方がいる方
・沈降破傷風トキソイド「北里第一三共」シリンジの成分に対してアレルギーを呈するおそれのある方

■一般に高齢者では、生理機能が低下しているので、接種に当たっては、予診等を慎重に行い、被接種者の健康状態を十分に観察します。

その他

妊娠中・授乳中・子供の使用

■妊娠中はできるだけ控えることとなっていますが、どうしても必要な場合は必要最小限の範囲で使用します。妊娠の有無を必ず医師に伝えてください。
新生児破傷風の予防のために接種を行う場合、予診等を慎重に行い妊娠20~36週頃に、0.5mLずつ2回3~8週間の間隔で皮下又は筋肉内に注射することが望ましいとなっています。

■授乳中の使用に関しては特別な注意は必要ないとされていますが、授乳中であることを医師に伝え確認をとってください。

■15歳未満の子供について特別な注意喚起はされていません。

飲み合わせ・食べ合わせの注意

沈降破傷風トキソイド「北里第一三共」シリンジとの飲み合わせで注意が必要な薬は基本的にはありません。