【薬剤師監修】イボコロリの使い方と効果を種類別に解説!

イボコロリの使い方を液体・絆創膏・内服薬のタイプ別に解説。それぞれの効果や使用上の注意も合わせて紹介します。

イボコロリとは

イボコロリは、魚の目・イボ・タコに効果がある市販薬です。1919年の大正時代から販売製造され、長年愛されてきた歴史のある薬です。販売元の横山製薬はイボや魚の目、足の皮膚トラブルなどに特化した製品を多く取り扱っています。

イボコロリシリーズは、薬局やドラッグストア、amazonなどのインターネットなどでも手軽に購入することができます。

イボコロリの種類

イボコロリシリーズには絆創膏・液体・飲み薬の3つの形状があります。

発症した場所や症状に合わせて、使用するタイプを選ぶことができます。種類によって成分や効果も異なるため、自分の症状にあったタイプを正しく選択することが治療の近道になります。

イボコロリの効果

イボコロリは、魚の目・タコ・イボの厚く硬くなった皮膚をやわらかくし、取り除く効果があります。やわらかくなった皮膚が取れたあとは、新しい皮膚が自然に再生されます。

魚の目・イボ・タコへの効果

硬くなった魚の目・イボ・タコにはサリチル酸が配合された絆創膏・液体タイプの使用をおすすめします。

サリチル酸が硬くなった皮膚に直接浸透し、患部に作用します。

顔に出たイボや肌荒れへの効果

顔のイボ、肌荒れには内服薬タイプの使用をおすすめします。

ヨクイニンエキスはハトムギの種皮から抽出されたエキスで、古くからイボや肌荒れに使用されてきた成分です。

肌の薄い部分にサリチル酸が浸透してしまうと肌トラブルが起きてしまうので、肌の新陳代謝を高めて内側から改善していく効果のある内服薬タイプがいいでしょう。

ほくろやシミへの効果はある?

肌の薄い部分へのサリチル酸の使用は厳禁となっています。ほくろやシミに直接液体タイプや絆創膏タイプを使用してしまうと、肌荒れの原因につながる可能性もあるため、使用は控えましょう。

内服薬タイプについては、新陳代謝をあげるという意味では、その過程でほくろやシミが目立ちにくくなる可能性は無いとはいえませんが、医学的な効果は証明されていません。

【液体タイプ】イボコロリ6ml

患部に直接塗る、液体タイプのイボコロリです。

使い方

清潔に乾いた状態の魚の目・イボ・タコに、1日4回、1適使用します。お風呂に入ったあとや、あたためたタオルなどで症状の出ている部分があたたまった状態で使用するとより効果が感じられます。

薬が乾いた後は水などに濡れても問題ありません。3〜4日で分厚くなった皮の部分が白く変化し剥がれはじめるので、白くなった部分を痛みを感じないようゆっくりと剥がしてください。痛みを感じたら無理に剥がすのはやめましょう。

使用上の注意

・7歳未満は使用できません

・妊婦、妊娠の可能性がある方、糖尿病治療を受けている方、医師の治療を受けている方、薬などによってアレルギー症状を起こしたことがある方は、医療機関に相談してください

・皮膚の薄い部分、炎症部分には使用しないでください

・水イボ、老人性のイボ、尖圭コンジローム、まとまって発生したイボ、身体に多発したイボには使用しないでください

・炎症、かゆみが発症した場合は使用を中止し医療機関を受診してください

・1か月以上の使用で効果がみられない場合は使用を中止し医療機関を受診してください

【絆創膏タイプ】イボコロリ絆創膏ワンタッチM 12枚

使い方

Sサイズ・Lサイズだけでなく、好きなサイズに切って使えるフリーサイズもあり、患部の大きさや箇所によって使いわけることができます。

症状が出ている部分を清潔に乾いた状態にし、中央の薬がついている部分で覆うようにして貼り付けます。お風呂に入ったあとや、あたためたタオルなどで症状の出ている部分をあたためた後などに使用するとより効果が期待できます。

水などに濡れて絆創膏が剥がれた場合は貼り換えてください。3〜4日で分厚くなった皮の部分が白く変化し剥がれはじめるので、白くなった部分を痛みを感じないようゆっくりと剥がしてください。痛みを感じたら無理に剥がすのはやめましょう。

使用上の注意

・7歳未満は使用できません

・妊婦、妊娠の可能性がある方、糖尿病治療を受けている方、医師の治療を受けている方、薬などによってアレルギー症状を起こしたことがある方は、医療機関に相談してください

・皮膚の薄い部分、炎症部分には使用しないでください

・水イボ、老人性のイボ、尖圭コンジローム、まとまって発生したイボ、身体に多発したイボには使用しないでください

・炎症、かゆみが発症した場合は使用を中止し医療機関を受診してください

・1か月以上の使用で効果がみられない場合は使用を中止し医療機関を受診してください

【内服薬タイプ】イボコロリ内服錠 180錠 

使い方

内服薬タイプは、顔イボ・肌荒れに効果があります。

15歳以上は1日6錠を3回、15歳未満7歳以上は1日4錠を3回、7歳未満5歳以上は1日3錠を3回、食前または食間に服用してください。また、5歳以下は服用できません。

使用上の注意

・妊婦、妊娠の可能性がある方、糖尿病治療を受けている方、医師の治療を受けている方、薬などによってアレルギー症状を起こしたことがある方は、医療機関に相談してください

・炎症、かゆみ、下痢、胃の不快感のような症状があらわれた場合は使用を中止し、医療機関を受診してください

・1か月以上の使用で効果がみられない場合は使用を中止し医療機関を受診してください

おわりに

イボコロリは、ネーミングや目を引くパッケージで長く愛され使用実績もある薬です。

使用する際には、自分の症状にあったタイプを正しく選択することが完治の近道になります。どのタイプが適切かわからない場合は、購入時に薬剤師に相談してみましょう。

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