アトルバスタチン錠5mg「TSU」

鶴原製薬

処方薬 後発 錠剤

基本情報

副作用

主な副作用として、胃の不快感、そう痒感、手指しびれ、不眠、下痢、胸やけ、便秘、頭痛、全身倦怠感などがあります。また、臨床検査値異常変動として、γ-GTP上昇、ALT(GPT)・AST(GOT)上昇、テストステロン低下、CK(CPK)上昇などがあります。

◼︎重篤な副作用はめったに起こりませんが下記のような疾患を引き起こす可能性があります。体調の変化を感じた場合はすぐに医療機関を受診して、使用している薬剤名を医師に伝えて指示をあおいでください。
・横紋筋融解症、ミオパチー
・免疫介在性壊死性ミオパチー
・劇症肝炎、肝炎、肝機能障害、黄疸
・過敏症
・無顆粒球症、汎血球減少症、血小板減少症
・皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、中毒性表皮壊死症(Lyell症候群)、多形紅斑
・高血糖、糖尿病
・間質性肺炎

使用上の注意点

下記のような方は本剤を服用しないでください。

1.本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.肝代謝能が低下していると考えられる以下のような患者
3.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人及び授乳婦
4.テラプレビルを投与中の患者

下記のような場合は本剤の服用は原則禁忌です。
投与しないことを原則としますが、治療上やむを得ないと判断される場合にのみ慎重に投与してください。

腎機能に関する臨床検査値に異常が認められる患者に、本剤とフィブラート系薬剤を併用する場合

下記のような方は本剤の服用には注意が必要です。
症状の悪化や副作用などのリスクが高まる可能性もありますので医師に伝えておきましょう。

1.肝障害又はその既往歴のある患者、アルコール中毒の患者
2.腎障害又はその既往歴のある患者
3.フィブラート系薬剤(ベザフィブラート等)、免疫抑制剤(シクロスポリン等)、ニコチン酸製剤(ニセリトロール等)、アゾール系抗真菌薬(イトラコナゾール等)、エリスロマイシンを投与中の患者
4.糖尿病の患者
5.甲状腺機能低下症の患者、遺伝性の筋疾患(筋ジストロフィー等)又はその家族歴のある患者、薬剤性の筋障害の既往歴のある患者
6.高齢者



その他

妊娠中・授乳中・子供の使用

■下記に当てはまる方はアトルバスタチン錠5mg「TSU」を使用できません。
・アトルバスタチン錠5mg「TSU」に対し、過去に過敏症を起こしたことのある方
・肝代謝能が低下していると考えられる急性肝炎、慢性肝炎の急性増悪、肝硬変、肝癌、黄疸の方

■下記に当てはまる方は原則としてアトルバスタチン錠5mg「TSU」を使用できませんが、医師の判断で使用されるケースがあります。
・腎機能に関する臨床検査値に異常が認められるた方
(アトルバスタチン錠5mg「TSU」とフィブラート系薬剤を併用する場合には、治療上やむを得ないと判断される場合にのみ併用します)

■下記に当てはまる方はアトルバスタチン錠5mg「TSU」を使用後の経過に注意が必要です。薬を使用後に体調に変化があらわれた場合は医師に相談してください。
・肝障害の方、または過去にかかったことのある方
・アルコール中毒の方
・腎障害の方、または過去にかかったことのある方
・糖尿病の方
・甲状腺機能低下症、遺伝性の筋疾患(筋ジストロフィー等)の方、または家族歴のある方
・薬剤性の筋障害と過去に診断を受けたことのある方

■高齢者は副作用があらわれやすいため慎重に使用してください。

■劇症肝炎などの肝炎があらわれることがあるので、吐き気・嘔吐、倦怠感などの症状があらわれた場合には薬の使用を中止し、速やかに医師・薬剤師に相談してください。

飲み合わせ・食べ合わせの注意

■下記のような薬を使用している方はアトルバスタチン錠5mg「TSU」を使用できません。
・テラプレビル(テラビック)
・オムビタスビル、パリタプレビル、リトナビル (ヴィキラックス)

◼︎アトルバスタチン錠5mg「TSU」を使用している間は、原則として下記のような薬をを使用できませんが、医師の判断で使用する場合があります。
・フィブラート系薬剤(ベザフィブラートなど)

◼︎下記のような薬を使用している方は注意が必要です。併用する際には、医師・薬剤師に相談しながら指示をあおいでください。
・フィブラート系薬剤(ベザフィブラートなど)
・ニコチン酸製剤(ニセリトロールなど)
・免疫抑制剤(シクロスポリンなど)
・アゾール系抗真菌薬(イトラコナゾールなど)
・エリスロマイシン
・クラリスロマイシン
・HIVプロテアーゼ阻害剤(メシル酸ネルフィナビルなど)
・グラゾプレビル
・エファビレンツ
・ベキサロテン
・リファンピシン
・陰イオン交換樹脂
・ジゴキシン
・経口避妊薬:ノルエチンドロン-エチニルエストラジオール

■グレープフルーツジュースと併用すると、相互作用で降圧作用が強くなるおそれがあります。薬を使用中はグレープフルーツジュースを飲まないようにしてください。

薬効・薬理

コレステロール生合成の主要臓器である肝臓のHMG-CoA 還元酵素を選択的かつ競合的に阻害し、コレステロール生合成を抑制します。その結果、肝臓のLDL受容体が増加することで血中のLDL-コレステロール濃度が低下する。