キシレステシンA注射液(カートリッジ)

スリーエムジャパン

処方薬 後発 注射剤

基本情報

副作用

主な副作用として、眠気、不安、興奮、霧視、眩暈、頭痛等、動悸、頻脈、血圧上昇等、悪心・嘔吐等、蕁麻疹等の皮膚症状、浮腫等、投与部位の潰瘍、壊死等があります。

◼︎重篤な副作用はめったに起こりませんが下記のような疾患を引き起こす可能性があります。体調の変化を感じた場合はすぐに医療機関を受診して、使用している薬剤名を医師に伝えて指示をあおいでください。
・ショック
・意識障害,振戦,痙攣
・異常感覚,知覚・運動障害
・悪性高熱

◼︎高齢者ではキシレステシンA注射液に含まれているアドレナリンの作用に対する感受性が高いことがあるので、使用者の全身状態を観察しながら慎重に使用するようにしてください。

使用上の注意点

◼︎下記に当てはまる方はキシレステシンA注射液を使用できません。
・キシレステシンA注射液の成分又はアミド型局所麻酔薬に対しアレルギー反応を起こしたことのある人

◼︎下記に当てはまる方は、原則キシレステシンA注射液を使用できません。特に必要とする場合には慎重に使用します。
・高血圧,動脈硬化,心不全,甲状腺機能亢進,糖尿病の人及び血管攣縮を起こしたことのある人

◼︎下記に当てはまる方はキシレステシンA注射液との併用には注意が必要です。症状の悪化や副作用などのリスクが高まる可能性もあるのであらかじめ医師に伝えておきましょう。
・高齢者又は全身状態が不良な人
・心刺激伝導障害のある人
・重症の肝機能障害又は腎機能障害のある人

その他

妊娠中・授乳中・子供の使用

◼︎妊娠中はできるだけ控えることとなっていますが、どうしても必要な場合は必要最小限の範囲で使用します。妊娠の有無を必ず医師に伝えてください。

◼︎授乳中の使用に関しては特別な注意は必要ないとされていますが、授乳中であることを医師に伝え確認をとってください。

◼︎小児等については使用した経験は少ないとされていますが、医師の判断で使用するケースがあります。

飲み合わせ・食べ合わせの注意

◼︎下記のような薬を使用している方は注意が必要です。併用して使用する際には、医師・薬剤師に相談しながら指示をあおいでください。
・ハロゲン含有吸入麻酔薬:ハロタン等
・三環系抗うつ薬:イミプラミン等
・MAO阻害薬
・非選択性β遮断薬:プロプラノロール等
・抗精神病薬(ブチロフェノン系,フェノチアジン系等):ハロペリドール、クロルプロマジン等
・α遮断薬
・分娩促進薬:オキシトシン等
・麦角アルカロイド類:エルゴメトリン等
・クラスIII抗不整脈薬:アミオダロン等