クレストール錠2.5mg

塩野義製薬/ アストラゼネカ

処方薬 先発 錠剤

基本情報

副作用

■主な副作用として、CK(CPK)上昇、筋痛、肝機能異常などがあります。

■重篤な副作用はめったに起こりませんが下記のような疾患を引き起こす可能性があります。体調の変化を感じた場合はすぐに医療機関を受診して、使用している薬剤名を医師に伝えて指示をあおいでください。
・横紋筋融解症
・免疫介在性壊死性ミオパチー
・肝炎、肝機能障害、黄疸
・血小板減少
・過敏症状
・間質性肺炎
・末梢神経障害
・多形紅斑

使用上の注意点

■下記に当てはまる方はクレストール錠を使用できません。
・クレストール錠の成分に対して過敏症を起こしたことのある方
・肝機能が低下していると考えられる急性肝炎、慢性肝炎の急性増悪、肝硬変、肝癌、黄疸のある方

■下記に当てはまる方は原則としてクレストール錠を使用できませんが、医師の判断で使用されるケースがあります。
・腎機能に関する臨床検査値に異常が認められる方に、クレストール錠とフィブラート系薬剤を併用する場合

■下記に当てはまる方はクレストール錠を使用後の経過に注意が必要です。薬を使用後に体調に変化があらわれた場合は医師に相談してください。
・腎障害の方、またはその経験のある方
・アルコール中毒の方
・肝障害の方、またはその経験のある方
・甲状腺機能低下症の方
・遺伝性の筋疾患(筋ジストロフィーなど)の方、またはその家族歴のある方
・薬剤性の筋障害を起こしたことのある方

■高齢者は副作用があらわれやすいため慎重に使用してください。

その他

妊娠中・授乳中・子供の使用

■妊娠中の方、または妊娠している可能性のある方は使用できません。

■授乳中の方は使用できません。

■15歳未満の子どもについては使用した経験は少ないとされていますが、医師の判断で使用するケースがあります。

飲み合わせ・食べ合わせの注意

■下記のような薬を使用している方はクレストール錠を使用できません。
・シクロスポリン(サンディミュン、ネオーラルなど)

■下記のような薬を使用している方は原則としてクレストール錠を使用できません。ただし、医師の判断により使用するケースがあります。
・フィブラート系薬剤:ベザフィブラートなど(腎機能に関する臨床検査値に異常を認める場合)

■下記のような薬を使用している方は注意が必要です。併用して使用する際には、医師・薬剤師に相談しながら指示をあおいでください。
・フィブラート系薬剤:ベザフィブラートなど(腎機能に関する臨床検査値に異常を認めない場合)
・ニコチン酸
・アゾール系抗真菌薬:イトラコナゾールなど
・マクロライド系抗生物質:エリスロマイシンなど
・クマリン系抗凝血剤:ワルファリン
・制酸剤:水酸化マグネシウム・水酸化アルミニウム)
・ロピナビル・リトナビル
・アタザナビル/リトナビル
・ダルナビル/リトナビル
・シメプレビル
・ダクラタスビル
・アスナプレビル
・ダクラタスビル・アスナプレビル・ベクラブビル
・レゴラフェニブ
・エルトロンボパグ

薬効・薬理

肝臓でのコレステロール生合成系の律速酵素であるHMG-CoA還元酵素を選択的かつ競合的に阻害し,コレステロール生合成を強力に抑制して血中コレステロールを低下させます。