【年末年始休業のお知らせ】
12月30日(月)~1月2日(木)はお休みとさせていただきます。

ダルテパリンNa静注5000単位/5mL「日本臓器」

日本臓器製薬

処方薬 後発 注射剤

基本情報

副作用

主な副作用としては、

血液体外循環時の灌流血液の凝固防止(血液透析)の場合:出血性の副作用、そう痒感
汎発性血管内血液凝固症(DIC)の場合:出血性の副作用、ALT(GPT)上昇、肝機能障害、AST(GOT)上昇
などがあります。

下記の副作用はめったに起こりませんが、念のためご注意ください。
お薬を使用していて下記のような初期症状が出た場合は、すぐに医療機関に行き飲んでいるお薬を医師に伝えて指示を仰いでください。

・ ショック・アナフィラキシー様症状:
冷汗、顔面蒼白、手足の冷え・しびれ、じんま疹、全身発赤、顔や喉の腫れ、ゼーゼーとした息苦さ、めまい、血圧低下、目の前が暗くなり意識が薄れるなど。

・出血:
運動のまひ、意識がうすれる、考えがまとまらない、突然の頭痛、嘔吐、しゃべりにくい、判断力の低下、血を吐く、吐き気、嘔吐、腹痛、血が混ざった便、黒色便

・血小板減少:
手足に点状出血、あおあざができやすい、出血しやすい(歯ぐきの出血・鼻血・生理が止まりにくい)

・血栓症:
手足のまひやしびれ、しゃべりにくい、胸の痛み、呼吸困難、片方の足の急激な痛みや腫れ

使用上の注意点

下記のような方は本剤を使用しないでください。

・妊婦又は妊娠している可能性のある婦人

下記のような方は原則本剤を使用しないでください。

・高度な出血症状を有する患者(汎発性血管内血液凝固症(DIC)を除く)[症状が悪化するおそれがあります。]

・ヘパリン起因性血小板減少症(HIT:heparin-induced thrombocytopenia)の既往歴のある患者[HITがより発現しやすいと考えられます。]

・本剤の成分又はヘパリン、他の低分子量ヘパリンに対し過敏症の既往歴のある患者

・重篤な肝障害又はその既往歴のある患者[血中濃度が上昇するおそれがあります。]

その他

妊娠中・授乳中・子供の使用

妊婦又は妊娠している可能性のある方、授乳中の方は使用しないでください。

低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していません。

飲み合わせ・食べ合わせの注意

以下のようなお薬を飲まれている方は注意が必要です。併用して使用する際には、医師・薬剤師に相談しながら指示を仰いでください。

・抗凝血剤
 ヘパリンナトリウム
 ワルファリン等:
出血傾向が増強するおそれがある。

・血小板凝集抑制作用を有する薬剤
 アスピリン
 ジピリダモール等:
出血傾向が増強するおそれがある。

・非ステロイド性消炎鎮痛薬
 イブプロフェン等:
出血傾向が増強するおそれがある。

・血栓溶解剤
 ウロキナーゼ
 t-PA製剤等:
出血傾向が増強するおそれがある。

・テトラサイクリン系抗生物質
強心配糖体
 ジギタリス製剤:
本剤の作用が減弱するおそれがある。

薬効・薬理

血液凝固阻止作用があります。