大事な会議があるのに、眠くて仕方がない・・。
彼女の両親と初めて会うのに緊張して眠れなかった、あくびがとまらない・・。
どうしても寝てはいけない場面に眠くなってしまったとき、あなたならどうしますか?

ガムを噛んだり、アイスを食べたり、ツボを押したり、ストレッチをしたり。可能であれば、15分仮眠をとるだけでも眠気はかなりおさまります。

それでも眠気に襲われてしまったり、仮眠がどうしてもとれないときに覚えておくと便利、眠気防止に役立つ薬があります!

興奮作用を持つカフェインを主成分とした眠気防止薬は、薬局や登録販売者がいる一部のコンビニエンスストア、amazonなどのインターネットでも手軽に購入することが可能です。
この記事ではおすすめの眠気防止薬を比較してご紹介!カフェインと眠気の関係や、効果まで解説します。

市販の眠気防止薬を比較!

市販のカフェイン含有の眠気防止薬には、錠剤・顆粒・ドリンク・ドロップなど、さまざまな形状があります。それぞれの形状の一般的なメリット・デメリットをご紹介します。

  メリット デメリット
錠剤 ・持ち運びが簡単
・カフェイン含有率が高いものがある
・飲むときに水が必要な場合がある
・吸収が遅いので即効性は比較的ない
顆粒 ・早く溶けるため早く効きやすい ・飲みづらい
・飲むときに水が必要な場合がある
ドリンク ・吸収が早いので効果が早く出る
・手軽に飲める
・空ビンのゴミが出る
ドロップ ・水なしで飲める ・1つに含まれる成分量が少ない

また、それぞれの商品には成分や成分の含有量に違いがあります。お好みやライフスタイルにあわせて選択しましょう。

錠剤タイプ:持ち歩きに便利

【一回服用時の主成分の比較】

  中枢神経興奮作用 ビタミン類 アミノ酸類
エスタロンモカ錠 無水カフェイン100mg チアミン硝化物5mg -
エスタロンモカ12 無水カフェイン200mg チアミン硝化物5mg -
カーフェソフト錠 無水カフェイン93〜186mg - -
ダイヤルモカ 無水カフェイン166.67mg - -
トメルミン 無水カフェイン166.67mg - -

エスタロンモカ錠

主成分の無水カフェインは眠気に、ビタミンB1はカフェインとともに倦怠感を取り除くことに作用します。眠気やだるさを感じる方に効果があります。

エスタロンモカ12

1回量にコーヒー3〜4杯分の無水カフェインを含んでいます。カフェイン含有率はNo.1!配合されているビタミン類もだるさ解消に効果を発揮します。

カーフェソフト錠

2錠の中にコーヒー3配分のカフェインを含んでいます。眠気の度合いによって服用の個数を調整できます。

ダイヤルモカ

チュアブル錠で水なしでも飲めるので、持ち歩きに便利!

トメルミン

口の中でふわっと溶けて、水なしで飲める錠剤。メントール味で気分もすっきりします。

顆粒タイプ:持ち歩きに便利・錠剤が苦手な方に

【一回服用時の主成分】

  中枢神経興奮作用 ビタミン類 アミノ酸類
カフェクール200 無水カフェイン200mg ピリドキシン塩酸塩10mg、シアノコバラミン10mg -

カフェクール200

ビターなコーヒーテイスト。溶けやすい顆粒なので、水なしでも飲むことが可能です。

ドリンクタイプ:手軽に飲みやすい

【一回服用時の主成分の比較】

  中枢神経興奮作用 ビタミン類 アミノ酸類
エスタロンモカ内服液 カフェイン水和物150mg チアミン演歌物塩酸塩10mg、ニコチン酸アミド15mg、 タウリン1000mg
ハイエナル“88"内服液 カフェイン水和物50mg、クエン酸カフェイン150mg、安息香酸ナトリウムカフェイン50mg チアミン硝化物10mg、パントテン酸カルシウム10mg タウリン500mg
アオーク カフェイン水和物200mg チアミン硝化物10mg、リボフラビンリン酸エステルナトリウム2mg、パントテン酸カルシウム10mg タウリン1000mg

エスタロンモカ内服液

1瓶の中にコーヒー三杯分のカフェインを含有。含まれているビタミンB群もカフェインとともにだるさや眠気を撃退します。のみやすいコーヒー風味です。

ハイエナル“88”内服液

1瓶にコーヒー2配分のカフェインを含有。少し甘めで苦味も少ないため、女性にも人気です。生薬のガラナが含まれていることも特徴です。

アオーク(AWOUK)

1本中にカフェイン200mgとタウリン1000mgを含み、ねむけやだるさにしっかりアプローチします。

ドロップタイプ:持ち歩きに便利

【一回服用時の主成分】

  中枢神経興奮作用 ビタミン類 アミノ酸類
カフェロップ 無水カフェイン166.67mg - -

カフェロップ

2粒でコーヒ−1杯分のカフェインを含有。なにより手軽に持ち歩き手軽に使用できるのが魅力です。

カフェインの効果時間と危険性

眠気防止薬にも含まれているカフェインには中枢神経興奮作用があるため、眠気防止に効果を発揮します。

ほかにも自律神経の働きを促進する、集中力や記憶力がアップする、疲労の抑制などに効果を示す研究報告もあります。また、交感神経を刺激することにより、代謝を高めて脂肪燃焼につながるともされています。

カフェインの効果時間

カフェインは摂取してからすぐではなく、約1時間後に最も血中濃度が高くなります。そのため、眠気に効果を発揮するのは摂取直後ではなく約1時間ほどかかるといえるでしょう。その後、カフェインの血中濃度は3〜7時間かけて下がっていきます。

カフェインの血中濃度は数時間かけて変動するため、連続して服用すると気づかないまま過剰摂取している危険性があります。注意しましょう。

カフェイン過剰摂取の危険性

カフェインを摂取する前に、過剰摂取の危険性について知っておきましょう。

カフェインを過剰に摂取すると、動機、ふるえ、めまい、不安、不眠、頭痛、食欲不振、吐き気などの副作用が現れます。特に子どもの過剰摂取には注意が必要で、最悪の場合は死に至るケースもあります。

◼︎カフェイン離脱頭痛とは?

カフェインを長期的に過剰摂取することで、カフェインを摂取したときに頭痛を起こしてしまうカフェイン離脱頭痛を起こす場合があります。

眠気防止薬の注意点

胃酸過多・胃潰瘍・心臓病の方は使用不可

眠気防止薬の主成分であるカフェインは、胃液分泌を増大させる作用があるため、胃潰瘍や胃酸過多の場合は、症状を悪化させる可能性があります。

また、カフェインはアドレナリンを発生させ、心機能に影響を与える作用があります。心臓病を患っている方は服用できません。

15際未満の使用不可

本来、眠気防止薬は緊張を強いられるときに一時的に使用するものであり、眠気防止のためのカフェインは子どもには不必要な成分です。

特に子どもはカフェインの過剰摂取が重篤な副作用につながりやすいため、不必要な摂取は危険です。

複数の眠気防止薬の併用は禁止

含まれている成分によっては作用が重複したり、相互作用が起こる可能性があります。

カフェインを含む飲料との併用禁止

コーヒーだけでなく、紅茶、緑茶などカフェインを含むものと併用すると、知らず知らずのうちにカフェインの過剰摂取となる可能性があります。服用時にはカフェイン含有の飲料を併用しないように注意しましょう。

種類 カフェイン含有量(100ml)
玉露 160mg
煎茶 20mg
番茶 10mg
ほうじ茶 20mg
玄米茶 10mg
紅茶 30mg
コーヒー 60mg

使用は短期間にとどめ常用しない

カフェインを主成分とした眠気防止薬は、一時的に眠気を取るために用います。長期に連続してカフェインを摂取するとカフェイン離脱頭痛の原因にもなるので、連続使用はお控えください。

妊娠中・授乳中の方

カフェインは胎盤を通過するため、胎児への影響が懸念されます。コーヒーや紅茶など、少量のカフェインの場合は問題ないとされていますが、眠気防止薬の主成分はカフェインのため摂取量に注意が必要です。服用する際はかかりつけ医に相談しましょう。

なお、妊娠中や授乳中の方は、一日に5〜6mg/kg以上のカフェインを摂取しないように推奨されています。

眠気は疲労のサイン

自然な眠気は大脳がコントロールしているもの。眠気は脳や身体の疲労を知らせる身体からの大切なサインです。

どうしても寝てはいけないときは、眠気防止薬を効果的に使用して乗り切りましょう。

しかし大切なのは、慢性的な睡眠不足にならないように睡眠と休養・栄養をしっかりとることです。日々の生活習慣の見直しをしてみましょう。

睡眠をとっても眠気が止まらない場合は、睡眠時無呼吸症候群などの病気が隠されている可能性があります。

過度の眠気を感じる場合は、一度睡眠外来に相談しましょう。

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