ピレスパ錠200mg

塩野義製薬

処方薬 先発 錠剤

基本情報

副作用

主な副作用は、光線過敏症、食欲不振、胃不快感、嘔気、γ-GTP 上昇です。

◼︎重篤な副作用はめったに起こりませんが下記のような疾患を引き起こす可能性があります。体調の変化を感じた場合はすぐに医療機関を受診して、服用している薬剤名を医師に伝えて指示をあおいでください。
・肝機能障害,黄疸
・無顆粒球症,白血球減少,好中球減少

使用上の注意点

◼︎ピレスパ錠200mgでは以下のような警告が出ています。
・ピレスパ錠200mgの使用にあたっては,光遺伝毒性試験において染色体構造異常を示し,光曝露に伴う皮膚の発がんの可能性があることを医師から十分に説明をうけ,理解した上で使用を開始すること。
・ピレスパ錠200mgの使用は,特発性肺線維症の治療に精通している医師のもとで行うこと。

◼︎下記に当てはまる方はピレスパ錠200mgを使用できません。
・ピレスパ錠200mgの成分に対し過敏症の既往歴がある方

◼︎下記に当てはまる方はピレスパ錠200mgとの併用には注意が必要です。症状の悪化や副作用などのリスクが高まる可能性もあるのであらかじめ医師に伝えておきましょう。
・肝機能障害のある方
・腎機能障害のある方

◼︎ピレスパ錠200mg使用後は、自動車などの危険を伴う機械の操作はできません。眠気、めまい、ふらつきなどが起こる可能性があります。

■ピレスパ錠200mgを使用中は光線過敏症が現れることがあります。外出時には長袖の衣服、帽子などの着用や日傘、日焼け止めなどを使用し、紫外線に当たることを避けるなど光に当たりすぎないようご注意ください。なお、発疹やかゆみなど皮ふの異常が現れた場合は、速やかに医師に連絡してください。

◼︎高齢者は副作用があらわれやすいため慎重に使用してください。

その他

妊娠中・授乳中・子供の使用

◼︎妊娠中はできるだけ控えることとなっていますが、どうしても必要な場合は必要最小限の範囲で使用します。妊娠の有無を必ず医師に伝えてください。

◼︎授乳中も同様に止むを得ず使用する場合は、薬が効いているとされる間は授乳は避けてください。

◼︎15歳未満の子供については使用した経験は少ないとされていますが、医師の判断で使用するケースがあります。

飲み合わせ・食べ合わせの注意

◼︎以下のような薬を使用している方は注意が必要です。併用して使用する際には、医師・薬剤師に相談しながら指示をあおいでください。
・フルボキサミンマレイン酸塩
・シプロフロキサシン

◼︎以下の食品等との併用は注意が必要です。
・タバコ

薬効・薬理

各種サイトカイン及び増殖因子に対する産生調節作用や、線維芽細胞増殖抑制作用、コラーゲン産生抑制作用も有していて、これらの複合的な作用に基づき抗線維化作用を示すと考えられています。