オリベス点滴用1%

高田製薬

処方薬 後発 注射剤

基本情報

副作用

主な副作用として、せん妄、めまい、眠気、不安、多幸感、しびれ感等、嘔吐等、蕁麻疹等の皮膚症状、浮腫等があります。

◼︎重篤な副作用はめったに起こりませんが下記のような疾患を引き起こす可能性があります。体調の変化を感じた場合はすぐに医療機関を受診して、使用している薬剤名を医師に伝えて指示をあおいでください。
・刺激伝導系抑制、ショック
・意識障害、振戦、痙攣
・悪性高熱

◼︎オリベス点滴用1%は主として肝臓で代謝されますが、高齢者では肝機能が低下していることが多いため血中濃度が高くなりすぎ、振戦、痙攣等の中毒症状を起こすおそれがあります。

使用上の注意点

◼︎下記に当てはまる方はオリベス点眼用1%を使用できません。
・重篤な刺激伝導障害(完全房室ブロック等)のある人
・オリベス点眼用1%の成分又はアミド型局所麻酔薬に対しアレルギー反応を起こしたことのある人

◼︎下記に当てはまる方はオリベス点滴用1%との併用には注意が必要です。症状の悪化や副作用などのリスクが高まる可能性もあるのであらかじめ医師に伝えておきましょう。
・著明な洞性徐脈、刺激伝導障害のある人
・循環血液量が減少している人、ショック状態にある人、あるいは心不全のある人
・重篤な肝機能障害又は腎機能障害のある人
・高齢者

その他

妊娠中・授乳中・子供の使用

◼︎妊娠中はできるだけ控えることとなっていますが、どうしても必要な場合は必要最小限の範囲で使用します。妊娠の有無を必ず医師に伝えてください。

◼︎授乳中の使用に関しては特別な注意は必要ないとされていますが、授乳中であることを医師に伝え確認をとってください。

◼︎低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児については使用した経験は少ないとされていますが、医師の判断で使用するケースがあります。

飲み合わせ・食べ合わせの注意

◼︎下記のような薬を使用している方は注意が必要です。併用して使用する際には、医師・薬剤師に相談しながら指示をあおいでください。
・シメチジン
・メトプロロール、プロプラノロール、ナドロール
・リトナビル、ホスアンプレナビルカルシウム水和物、アタザナビル硫酸塩
・クラスIII抗不整脈剤(アミオダロン等)

◼︎セイヨウオトギリソウ(St.John's Wort,セント・ジョーンズ・ワート)含有食品と併用すると、相互作用でリドカインの代謝が促進され血中濃度が低下するおそれがあります。薬を使用中は摂取を控えてください。