カプトプリルRカプセル18.75「SW」

沢井製薬

処方薬 後発 カプセル

基本情報

副作用

主な副作用は、咳嗽、発疹、かゆみなどです。

■重篤な副作用はめったに起こりませんが下記のような疾患を引き起こす可能性があります。体調の変化を感じた場合はすぐに医療機関を受診して、使用している薬剤名を医師に伝えて指示をあおいでください。
・血管浮腫
・汎血球減少症、無顆粒球症
・急性腎不全、ネフローゼ症候群
・高カリウム血症
・天疱瘡様症状
・狭心症、心筋梗塞、うっ血性心不全、心停止
・アナフィラキシー
・剥離脱性皮膚炎、スティーブンス・ジョンソン症候群(皮膚粘膜眼症候群)
・錯乱
・膵炎

使用上の注意点

■下記に当てはまる方はカプトプリルRカプセルを使用できません。
・カプトプリルRカプセルでアレルギー発作を起こしたことのある人
・血管浮腫を起こしたことの人(アンジオテンシン変換酵素阻害剤等の薬剤による血管浮腫、遺伝性血管浮腫、後天性血管浮腫、特発性血管浮腫など)
・デキストラン硫酸固定化セルロース、トリプトファン固定化ポリビニルアルコール又はポリエチレンテレフタレートを用いた吸着器によるアフェレーシスを施行中の人
・アクリロニトリルメタリルスルホン酸ナトリウム膜(AN69)を用いた血液透析施行中の人
・アリスキレンを使用中の糖尿病の人(ただし、他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く)

■下記に当てはまる方はカプトプリルRカプセルを使用後の経過に注意が必要です。薬を使用後に体調に変化があらわれた場合は医師に相談してください。
・両側性腎動脈狭窄のある人または片腎で腎動脈狭窄のある人
・高カリウム血症の人
・重篤な腎機能障害のある人
・造血障害のある人
・全身性エリテマトーデス(SLE)などの免疫異常のある人
・重篤な肝障害のある人
・消化性潰瘍またはその病歴のある人
・脳血管障害のある人
・光線アレルギー反応を起こしたことのある人

その他

妊娠中・授乳中・子供の使用

■妊娠中の方、または妊娠している可能性のある方は使用できません。

■授乳中はできるだけ控えることとなっていますが、どうしても必要な場合は必要最小限の範囲で使用します薬が効いているとされる間は授乳は避けてください。

■未熟児、新生児、乳児、幼児、小児に対する安全性は確立していません。

飲み合わせ・食べ合わせの注意

■下記のような薬を使用している方はカプトプリルRカプセル18.75を使用できません。
・デキストラン硫酸固定化セルロース、トリプトファン固定化ポリビニルアルコールまたはポリエチレンテレフタレートを用いた吸着器によるアフェレーシスの施行:リポソーバー、イムソーバTR、セルソーバ
・アクリロニトリルメタリルスルホン酸ナトリウム膜(AN68)を用いた透析

■下記のような薬を使用している方は注意が必要です。併用して使用する際には、医師・薬剤師に相談しながら指示をあおいでください。
・カリウム保持性利尿剤( スピロノラクトン、トリアムテレンなど)
・カリウム補給剤 (塩化カリウムなど)
・利尿降圧剤(トリクロルメチアジド、ヒドロクロロチアジドなど)
・アロプリノール
・リチウム製剤(炭酸リチウム)
・アドレナリン作動性ニューロン遮断薬(グアネチジン硫酸塩)
・ニトログリセリン
・アリスキレンフマル酸塩
・アンジオテンシンII受容体拮抗剤
・非ステロイド性消炎鎮痛剤
・カリジノゲナーゼ製剤

薬効・薬理

アンジオテンシン変換酵素を抑制して、アンジオテンシンIIの生成を抑えることにより、末梢血管を拡張して、総末梢血管抵抗を下げて降圧作用をあらわすと共に、アルドステロンの分泌を抑え、軽度のナトリウム排泄作用をあらわします。