EDが起こる原因には、主に器質性ED・心因性ED・混合性EDの3つのタイプがあります。
その中でもEDの原因として多いのは、心理的要因（心因性ED）です。性行為に対する不安や、うまくできなかったときのトラウマが積み重なってEDを悪化させることも多いと言われています。

ED治療は、バイアグラなどの内服薬を性行為の前に1錠服用することで行います（服用は1日1回まで）。
通常、勃起はcGMP（環状グアノシン一リン酸）の働きによって、陰茎海綿体に大量の血液が流れ込むことでおこります。
陰茎海綿体には、cGMPを分解する酵素であるPDE5（ホスホジエステラーゼ5）があり、PED5が機能すると勃起がしずまります。EDになっている人はこのPDE5が多いため勃起を継続する事が出来なくなっています。
ED治療薬は、PDE5を阻害しcGMPの量を増やすことで勃起不全に効果をあらわします。

ミナカラオンラインクリニックでは、バイアグラ、レビトラ、シアリス、アバナフィルの4種類から、担当医師が診療結果をもとに処方しています。

• バイアグラ
• レビトラ
• シアリス
• アバナフィル

副作用

体のほてり、頭痛、鼻づまり、動悸、めまい など

服用の注意点

• バイアグラは空腹時に服用した方が薬の効果が得られやすいです。
• ご飲酒は適量にし、飲み過ぎに注意してください。
• グレープフルーツなどの柑橘類とは同時に服用しないでください。
• 他にお飲みの薬がある方は医師とご相談ください。
• 心血管疾患及び脳梗塞、重度の肝障害や腎障害など、他の病気の既往歴がある方は医師とご相談ください。

早漏は「不安や緊張によるストレス」が原因のひとつとされています。
体に強いストレスや緊張が加わると、神経伝達ホルモンのノルアドレナリンの濃度が高まり、脳から射精信号が送られ、射精が起こります。
このノルアドレナリンの働きを抑えるのがセロトニンです。セロトニンはノルアドレナリンの働きを抑制する作用があるため、セロトニンを増やす薬を使用することで早漏改善へとつながります。

早漏治療は、プリリジーなどの内服薬を性行為の前に1錠服用することで行います（服用は1日1回まで）。
この治療で使用するプリリジーは、セロトニンの再吸収を抑制するSSRI（選択的セロトニン再取り込み阻害薬）と呼ばれる薬です。セロトニンの濃度を上昇させることで、ノルアドレナリンの働きを抑制し、脳の過剰な興奮を抑え、射精を上手くコントロールする事ができるようになります。