はじめに

最近、炭酸水の効能が美容や健康にも良いということが明らかになってきています。
炭酸水の効果には、ダイエット、便秘解消、血行を促進して疲労回復、美肌効果などが挙げられ、多くの女性も愛飲するようになりました。

では、妊娠中にも炭酸水は効果的なのでしょうか?

つわりの時は水も飲めない妊婦さんが多くいます

妊娠中、特につわりの時は、ミネラルウォーターでさえ飲めないという妊婦さんもいます。

つわり中は胃もたれのような状況になりやすく、どんなにたくさん水を飲んでもすっきりしません。
また量もたくさんは飲めない場合が多く、脱水症状になる危険もあります。

日本ではあまりなじみがなかったのですが、アメリカでは、つわり対策の飲み物として炭酸水や炭酸飲料が定番です。
特にジンジャエールがよく飲まれており、生姜は吐き気止めの効果もあり、炭酸が胃のむかつきを抑えてくれるため定番になっています。

炭酸飲料の特徴は、爽快感があり、口の中がスッキリします。
また胃の中に溜まっているガスの排出を促す効果もあるため、ゲップを誘発し気持ち悪さを軽減できます。

つわりの時はシンプルな炭酸水がベスト!

シンプルな「炭酸水」は、無味無臭のため、においや味に敏感なつわりの時期には、より抵抗感がなくおすすめです。
こちらは妊娠中にたくさん飲んでも特に問題はありません。

もし物足りないと感じたときは、レモン汁を加えるといいでしょう。またライム、ミントなどもさっぱりしていて飲みやすくなります。
このシンプルな炭酸水でつわりを軽減できた妊婦さんはたくさんいます。

ジンジャーエールなどをはじめ、気分が悪くならなければ好きな味にして楽しみまししょう。
ただし炭酸が体質的に合わない場合は無理して飲むことはやめましょう。

糖質オフなら大丈夫?

甘い清涼飲料水には思っている以上の糖分が含まれているものが多いため、妊娠中の「糖尿病」も心配になります。
「カロリーオフ」や「糖質オフ」といった商品は、人工甘味料の影響で充分甘味が感じられます。
人工甘味料の場合、糖分の心配はなくなりますが、合成保存料が含まれていることあります。

どうしても甘い方が飲みやすい場合は、無味の炭酸水と混ぜるなどして甘味料の摂りすぎに注意しましょう。

特に妊婦さんが「フェニルケトン尿症」の場合は、人工甘味料のアスパルテーム(パルスイート)の摂取は禁止されています。
参考記事:妊娠前から気を付けたい代謝異常疾患「フェニルケトン尿症(PKU)」の症状、赤ちゃんへの影響、治療法、注意点について知ろう

このように、妊娠中は甘味料についても注意して摂取していく必要があります。

おわりに ~妊娠中の炭酸飲料で注意することは?~

炭酸水も、軟水や硬水、微炭酸、フレーバー付きのものなど様々な種類があります。
ただし、エナジードリンクや栄養ドリンク、カフェイン入り炭酸飲料などは、妊娠中にはなるべく摂らないようにしましょう。
できればシンプルな炭酸水が一番安心でおすすめです。
つわりがきつい時にはぜひ試してみてくださいね。

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