妊娠中にカフェインって大丈夫?妊婦さんへのカフェインの影響をチェックしよう

妊娠さんの中には、妊娠前からコーヒーを好きで毎日欠かさず飲んでいたという方も多いのではないでしょうか? けれど、赤ちゃんができてからは、コーヒーに含まれるカフェインの影響が気になる! という方も多いはず。
そこで、カフェインがもたらす赤ちゃんへの影響や、妊婦としての体への影響など、気になる内容をご紹介します。

 

流産や死産のリスクが?!

妊娠中にカフェインを摂取すると、流産や死産になる可能性があるという噂を聞いたことがある方もいるかもしれません。確かに、次のような報告があるといわれています。

それは、「カフェイン摂取量が1日150mg未満の妊婦より、300mg以上の妊婦の流産のリスクが2倍」「コーヒーを1日8杯以上飲むと死産のリスクが高まる」という内容です。
 

赤ちゃんにもカフェインは影響あるといわれています

また、赤ちゃんの発育と関わっているかどうかは、関わりがある、ないのどちらの報告もあり、まだ結論は出されていないといわれています。
とはいえ、赤ちゃんには何かしら影響があることは確かです。お母さんが摂取したカフェインは、お腹の中の赤ちゃんへ胎盤を通して伝わっていきます。

赤ちゃんへの影響は、まだ研究がつづけられている最中ですが、赤ちゃんの体にカフェインが蓄積されることや、母乳にも移行することは確かめられています。

カフェインには、精神的な興奮作用があるので、カフェインが含まれている母乳を飲んだ赤ちゃんは、カフェインの作用によって落ち着かなくなることもあるのだそうです。また、カフェイン大量摂取により、突然死の発症率が高まることも確認されています。
 

どうしても飲みたい場合は、1日3〜4杯程度にしましょう

赤ちゃんとカフェインについての恐ろしいデータはたくさんありますが、リスクはあくまで大量のカフェインを摂った場合のこと。ほんの少量であれば、それほど心配する必要はありません。

世界保健機関(WHO)が2001年に発表した文書によれば、妊婦はコーヒーの摂取量を1日3~4杯までにすべきだといわれています。
http://www.fsc.go.jp/sonota/factsheets/caffeine.pdf

大好きなコーヒーが妊娠中に飲めなくて、無理をして我慢するのは、精神的によくありません。1日に数杯程度、少し楽しむために飲むのであれば問題ないでしょう。もちろん、コーヒーへの砂糖の入れ過ぎには注意してくださいね!

もし気になるのなら、カフェインレスのコーヒーを飲むというアイデアも。
妊娠中は、心身共に負担を減らし、上手に食べ物、飲み物とも付き合っていければいいですね。


(Image by PhotoAC)

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