鼻の下のニキビの原因は?早く治すにはどうする?

ニキビが鼻の下にできる原因と治す方法を紹介。鼻の下のニキビを治すには原因を知って正しい治し方を実践することが大切です。

朝起きて鏡を見たら、鼻の下にぽつりと赤いニキビが……。

ニキビはどこにできても嫌なものですが、鼻の下ニキビは目立つので憂鬱になりますよね。

鼻の下ニキビは、治っても繰り返しできることが多く「またか」と悩んでいませんか?繰り返し同じ場所にできるニキビは、体からのSOSサインともいえます。

この記事では、鼻の下ニキビの原因と根本的な治し方を紹介します。

鼻の下ニキビの原因

鼻の下にできるニキビの原因には、次のようなものが考えられます。 

摩擦による刺激

鼻の下は、無意識に触ったり鼻をかむ・ひげを剃るなどの動作により、摩擦を受けやすくなっています。この摩擦による刺激がニキビの原因となってしまいます。

これは、肌が傷つき乾燥しがちになると、肌本来の作用で無理に皮脂を出そうとし、皮脂のバランスが崩れやすくなるためです。

洗顔での洗い残し・すすぎ残し

鼻の下は、毛穴が大きく奥まで深いため汚れがたまりやすいのと同時に、洗顔での洗い残しやのすすぎ残しの多い部位です。

そのため、ニキビができやすくなっています。

ホルモンバランスの乱れ

鼻の下は、男性ではひげが生える場所であり、ホルモンバランスの影響を受けやすい部位です。人間は男女ともに、男性ホルモン・女性ホルモンの両方を体内に持っています。

◼︎男性ホルモンの影響

男性ホルモンには、皮脂の分泌を促す性質があります。男性ホルモンが過剰に分泌されてしまうと、皮脂の分泌量も増えます。鼻の下の皮脂量が増えて毛穴につまると、ニキビの原因となってしまいます。

男性ホルモンが過剰になる原因には、睡眠不足・食生活の乱れ・ストレスなどがあります。

◼︎女性ホルモンの影響

女性はとくに生理前に鼻の下ニキビができることが多く、生理周期によるホルモンバランスの乱れの影響を受けていることが考えられます。

生理の約2週間前、排卵後に「黄体ホルモン」という女性ホルモンが分泌され始めます。黄体ホルモンには、子宮内膜を厚くする働きがあると同時に、皮脂の分泌量を増やす働きもあります。この時期は基礎体温の高い「高温期」です。体温が高くなると体に熱がこもり、炎症を起こしやすくなるといわれ、肌トラブルが起きやすくなります。

鼻の下のニキビの治し方

鼻の下のニキビを治すには、生活習慣を改善してホルモンバランスを整えることが大切です。

睡眠時間を確保する

睡眠不足が鼻の下ニキビに与える影響は、とくに大きいといわれています。

理想の睡眠時間は7時間程度。難しいという場合も、ホルモンバランスが乱れがちな生理前だけでも十分な睡眠時間を確保するようにしてみてください。

また、毎日ベッドに入る時間が違うという方も注意が必要です。ホルモンバランスを安定させるには、毎日同じ時間に眠りにつき、同じ時間に起きるのが理想的です。

土日の「寝だめ」は逆効果なので注意しましょう。ホルモンバランスを乱す原因になってしまいます。

栄養バランスの整った食事をする

偏食やダイエットなどによる食生活の乱れは、ホルモンバランスの乱れに直結します。栄養バランスの整った食事を朝昼晩に食べることを心がけましょう。

とくに皮脂の分泌量が増える生理前は、脂っぽい食事を避け、野菜を多く摂る食事を意識してみてください。野菜に含まれるビタミン類は、ニキビなどの肌トラブルの修復には必須です。

さらに皮脂の分泌量をコントロールしてくれるビタミンB2を豊富に含む食材もおすすめです。卵やレバー、マグロやカツオ、うなぎなどを積極的に食べてみてください。

体内で女性ホルモンと似た働きをする「イソフラボン」を含む納豆や豆乳などの大豆製品も、生理前のホルモンバランスを整えるのでおすすめです。

ストレス解消とリラックスを心がける

精神的なストレスを受けている状態が続くと「闘争と逃走」を司る神経とも言われる「交感神経」が常に活発になります。

交感神経が優位に働いているときには、休息とリラックスを司る「副交感神経」が働きません。ストレスがたまっているとき、寝つきが悪くなるのはこのためです。交感神経優位の状態が長く続くと、男性ホルモンが過剰分泌されます。

「ストレスがたまっているな」と自覚したら、ホルモンバランスの乱れの前兆です。
意識的にリラックスタイムを設けるようにしてみてください。おすすめは、38〜40度くらいのぬるま湯での半身浴です。

そのほかにも、アロマテラピーや読書、音楽鑑賞やストレッチなど、自分がリラックスできると感じることをしてください。1日5分のリラックスタイムが肌に良い影響を与えてくれます

市販のニキビ治療薬の使用も効果的

鼻の下のニキビは、悪化させる前に市販薬で対処することが可能です。

市販薬にはさまざまな製品が販売されているため、どれを使用したらいいか迷うことがあるかもしれません。

症状や年齢に適したニキビ薬の選び方を関連記事で詳しく紹介していますので、ごらんください。

おわりに

生活習慣を改めホルモンバランスの乱れが改善できれば、ニキビの治りを早めたり、ニキビができにくい体質になります。

ファンデーションで隠そうとしたり、その場しのぎのケアをするのではなく、じっくりと根本から鼻の下のニキビを治していきましょう。

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