赤ちゃんの便秘の原因と症状は? 赤ちゃんの便秘の見分け方と受診のタイミングを知ろう

赤ちゃんの便秘には、食事や運動などの生活習慣が大きくかかわっています。多少お通じが悪くても心配はいりませんが、中には腸や肛門などの病気が隠れていることも。普段から赤ちゃんの様子や便をよく観察しておくことで、便秘にいち早く気づきましょう。

赤ちゃんは生後間もなくは1日に何度も排便があったのに、成長するにつれ1日おきや3日おきになったりすると、便秘かしら?と心配になりますね。

赤ちゃんにも排便のペースには個人差があり、成長と共に排便の状態は変わっていくのですが、便秘には心配の要らないものと、病気が隠れている場合があるため、便の様子と同時に赤ちゃんの様子もよく見ることが大切です。

赤ちゃんの便秘について知っておきましょう。

赤ちゃんの便の回数と目安

赤ちゃんも便の回数には個人差がありますが、大体の目安は

・0~4ヶ月=1~8回

(母乳の方がやわらかくて回数が多く、ミルクの方が少なくて硬めの傾向です)

・5~11ヶ月=1~4回

(離乳食が始まると変化。食べるものによって変わります)

・1~2才=1~3回

(同じ時間帯にするようになります)

・2~4才=1~2回

(ほとんど大人と同ペースになってきます)

赤ちゃんの便秘の原因は?

●胃や腸の働きが未発達

●母乳・ミルクの量が足りていない

●飲んでいる粉ミルクが合わない

●離乳食で水分不足になる

●食物繊維が不足

●運動不足

●おむつかぶれや切れ痔による痛みで便をしたがらない

などがあり、多くは離乳食を始める5か月頃から便秘になり始めます。

赤ちゃんは筋肉が発達していないため便秘になりやすい状態にあり、食生活の変化も加わるなど、上記いずれかの原因により多くの赤ちゃんが一度は便秘を経験しています。

便秘のサインは?

以下の症状に注意しましょう。

●普段より回数が少ない

●普段より硬い

●機嫌が悪い

●食欲がない

●排便が苦しそう

●毎日出ていても便が硬く、出す時に痛がる

少々便が出ないからと心配し過ぎることはありませんが、このような場合は便秘だといえます。

心配のないケース

□2~3日に1回でもスムーズに排便ができる

□機嫌がよく、食欲もある

多少便秘気味であっても、食事も取れて元気なら、食事や水分補給で様子を見ましょう。

受診が必要なケース

1週間以上の便秘が何度も起こる

■お腹が張って苦しそう

■排便を嫌がって泣く

■便が硬く肛門が繰り返し切れて出血する

診療時間以外でも病院へ

■診療時間外でも病院に

■お腹を激しく痛がる

■浣腸をしたときの便が黒、または血便

このような状態の時には腸や肛門、または全身の病気が原因の場合もあります。

便をオムツごと持参し急いで受診しましょう。

便秘から便秘症に注意

「便秘症」とは、便の水分がなくなり便が硬くなることによって引き起こす症状です。

■排泄が困難、排便の際に痛みや出血、お腹の張り

■痔、食欲低下、体力低下、吹き出もの

など大人と同様赤ちゃんにも共通する症状が見られますが、特に赤ちゃんにとってはとても辛い状態になるため、便秘は放置せず早めの対処と日頃の予防が大切になります。

赤ちゃんも便秘にならないための生活習慣を

赤ちゃんも便秘になる要因は大人と同じように、食生活や運動など生活習慣と大きく関わりがあります。

赤ちゃんは自分で解消できないため、離乳食の見直し、運動やマッサージなど、便秘の予防対策をしてあげましょう。

赤ちゃんは便秘になりやすいため、解消法も知っておき気を付けてあげましょう。

※便秘の詳しい解消法はこちらの記事をご覧ください。

赤ちゃんの便秘は、食生活が大きく変わる離乳食期の頃に起こりやすくなります。赤ちゃんの便秘も慢性化することがあり、悪化するととても苦しい思いをさせてしまいます。なるべく薬に頼らないようにするために、便秘の見分け方とホームケアの方法を知っておきましょう。

便秘を早く解消する!便秘の症状・原因・解消法

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