生理中は、肌も荒れるし足もむくむし、なんかイライラする...そんな症状ありますよね。

生理の調子によって外見にも気持ちにも影響を及ぼしてしまいます。

実は、生理周期によって骨盤が開閉します。

生理の時期によって女性の体はどのように変化があるのか解説していきます。

体のリズムには4つの時期がある

女性の体のリズムは「月経期」「卵胞期」「排卵期」「黄体期」の4つの時期があり、時期によって体にも大きな変化がみられます。

この生理リズムは、卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)という2つの女性ホルモンの分泌で生まれます。

生理周期は、約4週間を周期として、生理が始まってから約14日目に排卵が起こります。

排卵期が近づくと受精しやすくなり、その時期が終わるといらなくなった子宮内膜などを月経血として排出する生理が始まります。

卵胞ホルモン(エストロゲン)とは

美人ホルモンと呼ばれていて、卵巣から分泌される女性らしい体をつくってくれる女性ホルモンです。 肌や髪に潤いを与え、情緒を安定させます。 排卵日の直前にもっとも多く分泌されます。 エストロゲンが分泌されているときがもっとも女性が美しくなる時です。

黄体ホルモン(プロゲステロン)とは

皮脂量を増やし、メラニン生成を活発にするので、肌にくすみを起こしたりします。 基礎体温を上げる作用があり、乳腺を発達させ、食欲を増進させる効果もあります。

肌に潤いを与えますが、水分を溜め込むのでむくみを起こします。 排卵日から月経前に、多く分泌されるホルモンです。

 

生理の骨盤への影響

エストロゲンの影響で「卵胞期」と「排卵期」には骨盤が閉じていき、プロゲステロンの影響で「黄体期」と「月経期」は骨盤が開いていきます。

卵胞期・排卵期

骨盤と連動し頭がい骨も締まるので、小顔になります。また、肩甲骨や骨盤が締まるので胸が上向きになり、くびれができ、小尻になるといわれています。

黄体期

骨盤が開くので、お尻が大きくなります。

月経期

肩甲骨が離れ胸が外側に向き、骨盤が開くためくびれがなくなります。生理2日目に骨盤はもっとも開くので最も腰幅が広がります。

骨盤以外の肌や体・心への影響

卵胞期・排卵期

・エストロゲンの影響で、血行がよくなり、肌や髪にハリやつやが出る
・体の動きが軽快になる
・水分の排せつがよくなる
・自律神経のバランスがよくなる
・気分が明るく、はつらつとなり、前向きになる
・精神的に安定し、自信に満ちる

黄体期

・プロゲステロンの影響によりニキビや肌荒れが起こりやすい
・シミやソバカスができやすい
・エストロゲンが減って乾燥しがちになる
・乳房が張ったり痛みが出る
・水分をためやすくなって下腹が出たり痛む
・肩こり、腰痛、便秘、むくみ
・ホルモンバランスの変動により、自律神経のバランスが乱れ、イライラしたり、落ち込んだり感情の波が激しい
・食欲が増進し、甘いものが食べたくなる

月経期

・敏感肌になり、かぶれや湿疹、頭皮も荒れやすくなる
・むくみやすく、はりが失われ、くすみ、くまが出やすい
・回復力が遅い
・プロゲステロンの減少により、体温が下がり血行が悪くなる
・貧血になりやすくなる
・生理痛などにより気分が落ち込みやすく憂鬱
・ぼーっとしやすくなり、注意力集中力に欠ける

さいごに

生理の時期によって体にいろいろな不調が出てくると憂鬱になってしまいますよね。

生理の体のリズムを把握し、体の不調に対する準備をしておきましょう。