月経血の量が多い日にタンポンとナプキンを併用したり、スポーツをする時にタンポンを利用する女性も多いかもしれません。

一度使い慣れればとても便利なタンポンですが、使用方法を間違えると、死に至る病気にかかる危険性があることをご存知でしょうか。

今回はタンポンのトラブルに巻き込まれないために、あまり知られていないタンポンの危険性について解説します。

タンポンがトキシックショック症候群(TSS)を引き起こす!

タンポンを使用する際に一番注意をしたいのが『トキシックショック症候群(TSS)』です。

TSSは黄色ブドウ球菌が作る毒素が原因で引き起こされる病気で、主な症状としては発疹・倦怠感・嘔吐・下痢などがあります。

TSSの発症はごくまれですが、このような症状があわられた場合は早急に治療を受ける必要があり、放置をしていると血圧低下によるショック状態に陥り、最悪の場合は死に至ります。

タンポン使用によるTSSの予防対策方法

タンポンの正しい使用方法を守ればTSSは予防する事ができます。

タンポンを使用する際は、以下の事を守りましょう。

1.使用の際は手指を清潔に!

汚い手でタンポンを使用すると細菌が膣内に入り、バクテリアの繁殖を促します。

タンポンを使用する際は、必ず手指をキレイに洗浄してから使用しましょう。

2.長時間の使用は禁止

適切な使用時間は約4~8時間です。8時間以上の使用は危険ですのでやめましょう。

3.出産後のタンポンの使用は控える

出産後は膣内の免疫機能が弱まっているので、TSSにかかるリスクが高くなります。

産後8週間までと出産後初めての生理は使用を避けてください。

さいごに

TSSが起こる可能性はごくまれですが、死に至る危険性もあります。

タンポンを使用する際は手指を清潔にし、長時間の使用は避けるなど、使用上の注意事項を守りましょう。