妊娠検査薬、いつから陽性反応が出る?使い方を徹底解説

妊娠検査薬はいつから使っていいの?生理予定日が近づくにつれ、妊娠を希望する女性はソワソワするのではないでしょうか?妊娠検査薬はタイミングを間違えると、妊娠していても陽性反応が出ない可能性も。そこで妊娠検査薬の使い方のポイントを集めました。

妊娠検査薬っていつから使えるの?

生理予定日から妊娠検査薬を使ってもいい?

どの妊娠検査薬がおすすめなのか、分からない。

妊娠を希望する女性にとって、ギモンだらけの妊娠検査薬。

しかし妊娠検査薬は、使い方やタイミングを間違えると、妊娠に気付くのが遅れるなどトラブルの元になります。

この記事では、妊娠検査薬をいつから使う?といった使い方や、陽性反応が出る仕組みについて解説。

さらに、おすすめ妊娠検査薬や「飲酒後の妊娠検査薬の使用はOK?」というさまざまな疑問についてお答えします。

一緒に妊娠検査薬の使い方をマスターしましょう!

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妊娠検査薬が使えるのはいつから?陽性反応が出る仕組みとは?

妊娠を希望する女性にとって、妊娠しているかどうかは1日も早く確かめたいところです。

特に着床出血と思われる少量出血があった場合は、すぐに確認したくなる女性は多いことでしょう。

しかし妊娠検査薬を正しく使うには、焦りは禁物。

妊娠検査薬を使うタイミングは、生理予定日の1週間後が目安とされています。

これは妊娠検査薬で反応が出るのは、着床出血があってから約2週間後とされているため。

この時期は、生理予定日の約1週間後にあたります。

?生理周期がバラバラで生理予定日が分からないときは?

生理周期がバラバラで生理予定日がハッキリしない女性も多いことでしょう。

こういった場合は、性交した日から3週間後を目安に妊娠検査薬を使用すると良いでしょう。

妊娠検査薬で陽性の反応が出る仕組み

妊娠検査薬の陽性反応には、hCG(ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン)が大きく関わっています。

hCGとは、おなかの赤ちゃんに栄養を届ける働きを持つ、妊娠に欠かせないホルモンです。

受精卵が子宮内膜に着床してから3~4日ごろから分泌が始まり、妊娠2~3か月に分泌のピークを迎えます。

妊娠検査薬では、尿の中に含まれるhCGの濃度を調べることで、妊娠を確かめます。

ただし、hCG濃度が低い時期に妊娠検査薬を使用すると、陰性反応がでる可能性が。

ちなみに妊娠検査薬が使えるhCG濃度の目安は、50mIU/mLです。

早い場合、着床から5日後あたりから50mIU/mLに達する場合がありますが、個人差があります。

生理予定日前に陽性反応がある人がいるのは、このためです。

より正確に妊娠検査薬を使うためには、生理予定日から1週間後を目安に使用しましょう。

!早期妊娠検査薬は、50mIU/mLに達する前に使える!

妊娠検査薬の中には、hCG濃度が50mIU/mLに達する前に使える早期妊娠検査薬があります。

早期妊娠検査薬の場合、hCG濃度が25mIU/mLで陽性反応を調べることが可能です。

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妊娠検査薬に薄い陽性反応が出た場合は?使い方の疑問7点

妊娠検査薬のギモンで特に多いのが、薄い線が出た場合の判定。

ここではケース別に考えられる結果をご紹介します。

◆薄い色の線が出た

妊娠検査薬の説明書にある色であれば、薄い線でも妊娠の可能性があります。

ただし、指定外の色であれば蒸発線の可能性があります。

※蒸発線・・尿の蒸発に伴いhCG濃度が高まることで起こる誤反応。

◆判定時間を過ぎてから、薄い線が出た

こちらも蒸発線の可能性があります。

薄いグレーや、光に当てるとようやく見えるといった薄い線であることが多いです。

蒸発線以外の場合でも、既定の時間外に反応が出た場合は陰性と判断してよいでしょう。

◆薄い線が出た後、時間とともに消えた

妊娠検査薬の試薬が含まれている部分に水分がつくことで、薄い線が出ることがあります。

所定の判定時間には薄い線が消えてしまっている場合は、陽性反応ではないと考えられるでしょう。

◆確認(終了)窓の線が薄い

薄くても線が出ている場合は、正しく検査ができています。

ただし、全く線が出ていない場合は尿の量に問題があり、正しく検査できていない可能性があります。

いずれの場合も妊娠検査薬で薄い線が出たら、3日以上間隔をあけて再検査することが、より正確な判断のためにはおすすめです。

妊娠検査薬の使い方でよくある疑問

①薬の服用が妊娠検査薬に影響を与えることはある?

解熱剤や風邪薬、ビタミン剤、胃腸薬といった薬は影響しません。

ただしhCGを含む薬(不妊症治療などに使われる)の場合、陽性反応が出る可能性があります。

②アルコールを飲んだときは妊娠検査薬の使用を控えるべき?

アルコールが妊娠検査薬に影響を与えることはありません。

③朝・昼・晩で妊娠検査薬の結果に違いが出る?

どのタイミングで検査しても問題ありません。

④フライング検査をしてみたい!

フライング検査をする場合は、生理予定日の6~7日前ごろが良いとされています。

ただし本来の使用方法である、生理予定日から1週間後に妊娠検査薬を使うことが最適です。

⑤妊娠検査薬に尿をかけるのと浸すの、どっちが良い?

手間がかかりますが、より正確に検査するには、尿をかけるほうが良いでしょう。

⑥判定窓に横線が出た

尿のかけ方や量に問題があり、正しく検査できていない可能性があります。

再検査をおすすめします。

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通販でも買える!妊娠検査薬のおすすめ6点

妊娠検査薬は薬局やドラッグストアのほか、通販で購入が可能です。

ほとんどの妊娠検査薬が1分ほどで判定結果で出て、99%正確とされています。

ここでは、おすすめの妊娠検査薬と、その特徴をご紹介します。

判定結果が残る妊娠検査薬・チェックワン

多くの妊娠検査薬は、判定結果が数分で消えてしまいます。

しかし、アラクスのチェックワンは判定結果が残ることが特徴です。

パートナーと一緒に確認できるのが嬉しいですね。

チェックワンにはデジタル版の妊娠検査薬もあります。

こちらはハッキリと陽性・陰性の反応が出るので、薄い線に悩むことがありません。

このほかチェックワンには生理予定日から検査できるチェックワンFASTもあります。

妊娠検査薬・チェックワンシリーズの詳細は下記の関連記事で確認できます。

妊娠かな?と思ったときに使う妊娠検査薬についてでチェックしましょう。今回はアラクスから出てる妊娠検査薬「チェックワン」「チェックワンFAST」「チェックワン・デジタル」について説明します。 スピード判定と99%の正確さが魅力のチェックワンシリーズアラクスから出されている妊娠検査薬「チェックワン」シリーズは主に3つあります。「チェックワン」の特徴【Amazon第2類医薬品】チェックワン 2回用使用方

初めてでも安心!ドゥーテスト・hCG 妊娠検査薬

初めて妊娠検査薬を使う場合も安心なのは、ロート製薬のドゥーテストでしょう。

ドゥーテストは使いやすさを徹底的に追及し、さまざまな工夫がされているのが特徴です。

・尿がはねないよう、採尿部を大きくしています

・判定方法を箱だけでなく、スティックにも記載

・キャップを後ろのつけることで、スティックを長くすることが可能

世界シェアNO.1の妊娠検査薬!クリアブルー

オムロンから発売されている妊娠検査薬・クリアブルー。

イギリスのユニパス社がによって開発された、世界NO.1のシェアを誇る妊娠検査薬です。

なお、ヨーロッパやアメリカのみで販売されているデジタル版のクリアブルーは、生理予定日の4日前から検査可能。

日本では未発売のため、専用の通販サイトから購入します。

ただし、判定が出るまでは3分かかります。

ロングタイプで使いやすい妊娠検査薬!P-チェック

他の妊娠検査薬と比べ、ロングサイズに作られているミズホメディーのP-チェック・S。

ピンク色で可愛らしいデザインも人気です。

P-チェックシリーズにもデジタル版の妊娠検査薬があります。

ほかのデジタル版同様、結果がハッキリと分かりやすいですが、判定結果が出るまで3分と少し時間がかかります。

妊娠検査薬で陽性でも注意!妊娠じゃないケースも

妊娠検査薬で陽性反応が出たから妊娠だ!と自己判断することは危険です。

陽性反応の場合でも、妊娠ではないケースもあります。

■子宮外妊娠

受精卵が何らかの理由で子宮内膜以外(主に卵管)で着床すること。

発見が遅れると着床した組織の破裂を招き、全身に及ぶ症状を招く恐れがあります。

■流産の直後

流産後は子宮内に胎盤が残っているため、陽性反応が出ます。

同様に中絶の直後も陽性反応が出る場合があります。

発見が遅れると感染症や大出血を招く恐れも。

■胞状奇胎

400~500人に1人の確率で起こる異常妊娠。

病巣を取り除く必要があり、発見が遅れると後遺症が残る可能性も。

■卵巣がん、絨毛がん、肺がんといった悪性腫瘍

■高度な糖尿病、そのほか蛋白尿、血尿など

■閉経期

閉経期に分泌されるホルモンが、妊娠検査薬で濃度を調べるhCGに似ているため陽性反応が出る場合があります。

妊娠検査薬によって調べられるhCG濃度は正確性の高いものですが、正常な妊娠かどうかまでは調べられません。

陽性反応が出た場合は、必ず産婦人科を受診しましょう。

妊娠検査薬で妊娠に早く気付くことが赤ちゃんを守る

妊娠検査薬の使い方や最適なタイミングはお分かりいただけたでしょうか?

妊娠検査薬の多くのメーカーが、妊娠の早期発見の大切さを訴えています。その理由は2点。

ひとつは、妊娠初期は胎児が特に外からの影響を受けやすい時期であること。

もうひとつは、脳や心臓といった主要器官がつくられる時期だからです。

妊娠検査薬で早めに妊娠が分かれば、胎児に悪影響を及ぼす飲酒や喫煙、レントゲン検査を控えることが可能です。

また、母子ともに健康に過ごすための栄養管理や生活環境の整備ができます。

ぜひ正しい知識を身につけ、妊娠検査薬を活用してくださいね。

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