突発性発疹の子供をお風呂に入れるときの注意点!お風呂に入れないときのケアも紹介

突発性発疹は乳幼児がかかることの多い高熱の後に発疹が出る病気です。突発性発疹を発症したときに子どもをお風呂に入れてよいのかどうか解説します。

突発性発疹は、高熱の後にピンクや赤い発疹が出るウイルス感染症です。おもに、生後3か月から2歳までの乳幼児が感染します。

38℃から40℃の高熱が3日〜4日ほど続き、熱が下がった後、体全体にピンクから赤色の発疹が現れます。発疹は2日〜3日で消え、遅くても1週間で消滅します。
基本的に安静にすることが治療法です。

突発性発疹はウイルス性の病気ですが、感染力が弱く、うつりにくいとされています。また、大人は原因となるウイルスの抗体を持っているので、突発性発疹にはかかりません。

子どもが突発性発疹に感染したとき気になるのが、お風呂に入れて良いかどうか。
この記事では、突発性発疹のとき、いつからお風呂に入れて良いのか解説します。

突発性発疹について、詳しくはこちらをごらんください。
関連記事:突発性発疹はうつる?原因・症状・治療法まで徹底解説

お風呂は熱が下がってから

突発性発疹は発熱があるときは赤ちゃんが元気な傾向にあります。見た目には元気でも、発熱中はウイルスと戦っているため、体力を使い果たしています。熱がある時にお風呂に入れると、体力を消耗するので、発熱中のお風呂は控えましょう。

熱が下がった後は、発疹があっても入浴が可能です。お風呂に入った後、発疹がさらに赤くなることがありますが問題はありません。

また、突発性発疹の原因となるウイルスは感染力が弱いので、お風呂では感染しないといわれています。

お風呂に入れないときのケア

お風呂に入れない間は、タオルやガーゼで体を拭いてあげましょう。乳幼児の皮膚には毛細血管がたくさんあり、皮膚の新陳代謝は大人の約2倍にもなるため、乳幼児の皮膚は汚れやすくなっています。体が冷えないよう、素早く拭いてあげるのがポイントです。

【準備するもの】
バスタオル、体を洗うときに使う浴用タオル(またはガーゼ)、石けん、お湯と洗面器、お湯がこぼれてもいいようにシートまたは新聞紙を用意してください。

【拭くまでの手順】
暖かい部屋で乳幼児の服を手早く脱がせ、すぐにバスタオルでくるみます。洗面器に入ったお湯にタオルを浸し、タオルをよくしぼってやさしく拭きましょう。ガーゼを使うときは、肌に負担がかからないよう水分たっぷりめでしぼります。

【体を拭く】
顔、手足、おなかや背中を拭き、最後におむつをはずし、おしりをきれいに拭きましょう。手のひらや足の裏は汚れていることが多いので、とくに丁寧に拭きましょう。拭いたところはすぐにバスタオルでくるんで寒さから守ることが大切です。
背中と脇の下、顎の下、耳の後ろ、頭などは、洗い残し多い部分なので、最後にきれいかどうか確認しましょう。

【最後に】
拭き終わった後は、体が冷えないよう、すぐに服を着せましょう。

オムツかぶれが気になる場合は、お尻だけシャワーなどで洗い流してあげると良いでしょう。

熱が下がった後のお風呂の入れ方

まずは、短時間のシャワーからはじめましょう。首や手足首のくびれ部分は、発熱中の発汗で皮脂汚れがたくさん溜まっています。皮膚を広げるように奥まで洗い流してあげましょう。その後、ゆっくりお風呂に入れてあげてください。
突発性発疹では、熱が下がって発疹が現れる時期は、赤ちゃんの機嫌が悪くなることがあります。お風呂を嫌がるかもしれませんので、その場合は無理に入れる必要はありません。

おわりに

突発性発疹は、高熱の後に発疹が現れる病気です。熱があるときは汗をたくさんかくので、お風呂に入れてあげたくなりますが、体を拭くだけにしてください。お風呂は熱が下がってからにしましょう。

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