妊娠検査薬クリアブルーとは?

クリアブルーは、イギリスのユニバス社が開発した世界NO.1のシェアを誇る妊娠検査薬です。

使い方は簡単で判定精度は99%以上、判定結果がわずか1分でわかるため、日本でも人気のある妊娠検査薬です。

日本ではオムロン社から販売されており、薬局・ドラッグストア・登録販売者がいるコンビニエンスストア・Amazonなどのインターネットで手軽に購入することができます。

クリアブルーの使い方

クリアブルーは、妊娠すると分泌されるhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)というホルモンを尿中から検出して妊娠の有無を判定します。

高い判定精度を保つためには、使用する時期や使い方を正しく守ることが重要です。

いつから使える?

クリアブルーは、生理予定日1週間後から使用することができます。

hCGは受精卵が着床してから分泌され始め、初めは少量ですが、生理予定日から急激に増え始めます。生理予定日から約1週間たつとhCGが尿中から検出されやすくなるため、生理予定日の1週間後に使用することで正確な情報をえることができます。

また、クリアブルーは1日のうちいつでも検査は可能ですが、 朝一番の尿は濃度が濃いため反応が出やすく、正確な検査に適しています。

クリアブルーはフライング検査に使えない

hCG濃度は生理予定日から増え始めますが、クリアブルーは、hCG濃度が50mlU/mLで正確な判定が出る検査薬です。

一般的に妊娠の可能性を妊娠検査薬で調べたい場合は、生理予定日の1週間後にhCG濃度が50mlU/mLになっていることを確認します。生理予定日1週間後以内にクリアブルーを使用しても、少量のhCG濃度のため検知できないことになるので、フライング検査には向いていません。

どうやって使う?

クリアブルーはスティックタイプです。スティックの先端のサンプラーと呼ばれる部分に尿を5秒間直接かけます。または、清潔な乾いた紙コップなどの容器に尿を採取し、サンプラーを20秒間浸します。

サンプラーを下に向けたままキャップをかぶせ、「判定窓(四角い窓)」に尿がしみてくることを確認します。「終了確認窓(丸い窓)」に青い線が現れるまで約1分間待ちます。

「終了確認窓(丸い窓)」に青い線が現れないうちは検査が完了していません。平らな場所に置き、青い線がはっきりあらわれるまで動かさずに待ちましょう。

判定がうまくいかない場合

「終了確認窓(丸い窓)」に線が現れなかった場合は、かける尿の量が多すぎたり尿の勢いが強すぎた、またはかける尿の量が少なすぎたなどが原因により、正しい検査ができなかったことになります。

尿をかけてから10分以内に判定結果を確認しましょう。10分以上経過した後の結果は、尿の成分が変化して線が消えたり現れたりすることがあるので正しい結果とはいえません。

クリアブルーは、一度使用したものは再度検査に使用することはできません。判定結果が正しく得られなかった場合は新しいものを使って再検査してください。  

クリアブルーの妊娠判定の見方は?

「判定窓(四角い窓)」に青い線が出てきたら結果は陽性です。妊娠している可能性があるため早めに病院へ行きましょう。

判定窓(四角い窓)に青い線が出ない場合は、結果は陰性です。今回の検査では妊娠反応が認められませんでした。しかし、陰性の結果でもその後1週間以内に生理が始まらない場合は、再検査または医師に相談しましょう。

妊娠検査薬の選び方

妊娠検査薬は現在さまざまな製品が販売されています。どの製品も判定精度は99%以上とほとんど変わらないため、検査のタイミングや値段など自分の目的に合わせて選択しましょう。

おわりに

妊娠検査薬は正しく使わなければ正確な情報がえられません。また、陽性の反応がでても妊娠を確定させたものではなく、陰性の場合でも妊娠している可能性はあります。

妊娠の可能性で気になることがあれば産婦人科を受診することが一番大切です。一人で悩まずに早めに医療機関を受診しましょう。