はじめに

避妊だけでなく、生理周期を安定化させたり、生理の日を調整したり、生理痛を楽にしたり・・・と、日常生活をより快適にするためにピルの利用を検討する方は年々増えています。

ただ、あまり他人に相談しにくかったり、未成年だと親にも相談しにくかったりで、医療機関にもなかなか相談にいけてないかたも多いのではないでしょうか?

初めてピルの活用を検討するときは疑問や不安もあると思いますし、病院に行くのに恥ずかしさを感じる方もいると思います。

婦人科やレディースクリニックはそういった方のご相談を多く受け付けていますので、まずは気軽に相談できる婦人科やレディースクリニックを見つけていくというのが最初の一歩になります。

今回は、ピルの利用を含めて婦人科やレディースクリニックに相談にいったときに病院でチェックされるものをご紹介します。

少しでも安心して婦人科やレディースクリニックも頼るといったキッカケになればと思います。

初めての相談では「問診」と「血圧測定」が実施されます

初回のピルの処方時に必須なのは「血圧測定」と「問診」となっています。

問診では、今までにかかった病気、喫煙習慣、月経の状態、家族の病歴、アレルギー体質の有無や、持病やSTDの有無などをヒアリングされることが多いです。

このとき、普段の月経周期を聞かれることが多いので答えられるようにしておくことをオススメします。

婦人科やレディースクリニックは多くのピル利用ユーザーや女性の方の相談を受けアドバイスをしてきていますので、恥ずかしがらずにご相談いただいて大丈夫です。

特に未成年の方は親に心配されたくないという理由で、医療機関に相談にいきたくてもいけてないという悩みもよく聞きます。

未成年の方の診断と処方も親の同意書などは不要ですので、一人でいらしていただいて大丈夫です。

勝手に親に伝えたりといったことは決してありません。

問診の結果により血液検査なども実施します

ピルの利用が避妊目的だけであれば、問診だけで終わることも多いです。

また、ピルの利用が避妊目的ではなくPMSや月経・生理の安定化であり、性交渉経験がないような場合も問診だけで終わることがほとんどです。

最初の問診の結果、妊娠経験があったり、STDをお持ちの可能性があったり、他にお薬を飲まれていたりする場合は、必要に応じて内診、乳房検診、検尿、血液検査、肝機能検査、ガン検診、STD検査(性感染症検査)等が追加されることがあります。

これらの検査は受けなければピルが処方されないというものではありませんが、ピルの利用有無によらず定期的に行っておくとより安心なものではありますので、この機会に・・・ととらえていただくのがお勧めです!

オススメの持ち物リスト

初めて婦人科やレディースクリニックに行くときは以下のようなものを持っていくといいでしょう。

保険証

避妊用のピルの処方は保険適用外ですが、月経の治療は保険適用となるので念のため持っていくといいでしょう

基礎体温表

月経周期を説明できるようにしておくと問診がラクになります

健康診断データ

直近の健康診断結果があれば持っていくのがオススメです

献血記録

献血記録には血液検査結果が含まれていますので、献血をされている方は持っていくのをオススメします

その他

服装:もし内診がある場合は、脱ぐ必要のないフレアスカートなどを着ていくと内診がラクになるのでオススメです

3,000円程度のお金:ピルには健康保険が適用されないため、すべて自費負担になります。

また、お薬代や検査費用は検査項目や医療機関によってかなり変わってきますが、1ヶ月3,000円前後がひとつの目安となります。

(お薬代:2,000〜3,000円、診察代:500〜1,000円 など)

健康診断のデータや献血記録を持参すると、不必要な検査を省略でき費用を節約できることもあるのでお持ちの方は持参しましょう。

おわりに

初めて服用するときは疑問や不安もあると思いますし、病院に行くのに恥ずかしさを感じる方もいると思います。

婦人科やレディースクリニックはそういった方のご相談を多く受け付けていますので、まずは気軽に相談できる婦人科やレディースクリニックを見つけてモヤモヤを解消していきましょう!