生理痛にすぐ効くツボ3選・生理前一週間前から押すツボ2選

生理痛に即効性のあるツボと次の生理のために押しておくとよいツボを解説。ツボの押し方のポイントや注意点も紹介します。

生理痛にすぐ効くツボ3選

生理痛は、下腹部と下半身の冷えがあると痛みを強く感じます。

腰骨の内側にある背骨の下の仙骨(せんこつ)部分にカイロを貼るなどして、温めながらツボを押すとさらに効果的です。

血海(けっかい)

血海は婦人科系疾患の名穴といわれ、子宮や卵巣の血液の循環を改善するツボです。

足を伸ばしたときに、お皿の内側が凹んでいるところがあります。そのくぼみから指4本分上に上がったところが血海です。押すとズンと痛みが走ります。

息を吐きながら5秒じっくりと押し、力を弱めて息を吸います。これを3分間続けてください。その後、血海のある膝の内側全体をこぶしをつくってもみほぐします。膝の内側周辺が柔らかくなりほぐれると経血が出てくるので、トイレに座って行うとよいでしょう。

三陰交(さんいんこう)

三陰交はホルモンのバランスを整えるツボです。血行を促進することで生理痛を緩和し、女性ホルモンのバランスを整えてくれる働きから生理周期の安定も期待できます。

両足の内くるぶしの中心から指の幅4本分上がったところ。すねの骨のふくらはぎ側のきわにあります。骨の内側に指を入れ込むようにして押してください。

生理不順など婦人科系にも効果のあるツボなので、日頃から押す習慣をつけておくことをお勧めします。

合谷(ごうこく)

「合谷」は気の流れの谷ともいわれ、全身の症状に効く万能ツボです。全身の疲れに効き、腰痛や胃痛をともなった生理痛を緩和します。

手の甲、人差し指と親指の骨が合流するところからやや人差し指よりのくぼみにあります。

生理1週間前に押しておくと良いツボ

次の生理が来る1週間前から押すことで、生理痛対策ができるツボがあります。お腹にあるツボは、押すだけではなくお灸を使って温めることもおすすめです。

生理痛を和らげるツボ:気海・関元・中極・帰来

おへそから指2本分下に気海(きかい)、おへそから指4本分下に関元(かんげん)があります。関元からさらに指1本分下に中極(ちゅうきょく)があり、中極から指3本分左右に離れたところに帰来(きらい)があります。

これら4つのおへその下のツボは、生理痛の緩和や冷えに効果があります。お灸を使う場合は、仰向けになってリラックスした状態でツボにお灸をのせます。

おへその下は、丹田(たんでん)と呼ばれ、気が多く集まる場所です。ホットタオルを載せて広範囲で温めることも効果的です。

ツボを押すときの注意点

正しい位置と角度で押すこと

ツボを押すときは正確なツボの位置を見つけて、じっくりと押しましょう。

ツボ押しの基準となる骨の位置をチェックして、骨のきわをたどり正しい場所を探り当てます。ツボが見つかったら骨の内側にもぐりこませるように、気持ち良さを感じる角度で押してください。

呼吸を止めないこと

ツボ押しは呼吸を止めないことを意識して行いましょう。緊張して筋肉が硬くなっていると、指がうまく入らず効果が半減してしまいます。

ツボを押すときはいきなり強く押したり、突然手を放したりするのはよくありません。押すときも力を抜くときもゆっくりと動作しましょう。

押すリズムに合わせて、呼吸を繰り返します。身体の力を抜くため息を吐くタイミングでツボを押し、息を吸いながら手を離していきましょう。

おわりに

ツボを押すときは、腰回りを温め呼吸を止めずに行ってください。ツボ押しによって、滞った血流や神経を流します。

生理痛がひどいときはツボ押しグッズを活用することもあすすめです。市販のグッズを使うと指とは違った刺激が得られ、押しにくい位置なども簡単に押すことができます。

生理痛があまりにひどい生理痛をときは市販薬も活用しましょう。

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