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妊娠初期の出血の原因や薬など悩みをセルフチェック

2019年12月16日

妊娠初期の出血の原因・対処・お薬・疑われる病気を解説します。分からないことがあれば薬剤師に相談することができます。

妊娠初期の出血の原因

妊娠によるホルモンの変化

妊娠によるホルモンの変化にともない、月経予定日前後に少量の出血が数日続くことがあり、月経様出血と呼ばれています。

子宮内膜の血管の破れ

母体と赤ちゃんをつなぐ血管の通り道である絨毛が子宮内膜の血管を破ることにより、出血が起こることがあります。

出血した血液の一部が子宮内にたまると絨毛膜下血腫になり、たまった血液の量が多いと後に流産の原因となることもあります。絨毛膜下血腫であってもすぐに流産になるわけではなく、血腫が大きくならなければ問題なく妊娠が継続します。

子宮外妊娠

子宮外妊娠ではほとんどのケースで出血があります。

流産

自然流産の場合、「進行流産」「稽留(けいりゅう)流産」があり、出血・腹痛などの症状があるのは進行流産で、子宮内容物が体外に出ているものです。

妊娠初期の出血の対処法

生理用ナプキンなどを使用し、安静にしましょう。

出血量が多い場合は病院を受診し、妊娠の週数、おなかの張りの有無、出血の色や量を医師に伝えてください。

たとえ出血があっても、診察して胎芽心拍が確認できれば心配はありません。

薬の使用

血のめぐりを良くする漢方薬が効果を示すことがあります。

「折衝飲」は、妊娠初期の出血、産後の悪露排泄、月経不順、骨盤腹膜炎、子宮実質炎、卵管炎に使用されます。

また、出血により貧血の症状が出ている場合には鉄剤などを使用して鉄分を補給することもあります。

妊娠初期の出血に使われるお薬の総合情報

薬剤師に相談する

疑問に思ったことは薬剤師に相談してみましょう。

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