便秘の症状・原因・解消法

自分で解消できる便秘(※)の内容を中心に説明しています。

2つのステップで自分の希望する便秘の情報を見てみましょう。

STEP 1
自分で解消できる便秘(※)について確認しましょう
特徴

・お腹が張って便が太くて硬くなる

・便が断片状になる

・お腹が痛くコロコロした便が出る

・残便感がある

・激しい腹痛/血便/嘔吐などの症状がない


上記のいずれかもしくは複数に当てはまる場合には機能性便秘の確率が高くなります。


(※)機能性便秘

便秘を解消する

本章では自分で解消できる機能性便秘の解消法について詳しく説明しています。

便秘の薬で解消する

便秘(機能性)は、薬を使用することで、早く解消することが可能です。

なお、根本的な解消には生活改善等が必要になります

自分の便秘にあった薬で解消する

ドラッグストアやインターネットで購入できる便秘の薬は多く存在します。

その中から自分の症状にあった薬を選ぶのは難しいもの。

「キュアナビ」はあなたにあった便秘の薬を見つけることができます。

さっそく自分の便秘にあった薬を選びましょう。

便秘の代表薬で解消する

代表的な便秘の薬をいくつか紹介します。

自分の知っている薬で治したい方はこちらを参考にしてください。

お腹が張って便が硬いとき

3Aマグネシア、カイベールC、オイルデル

便秘がひどいとき

コーラックファイバー

便がコロコロ・お腹が痛いとき

3Aマグネシア

薬以外で解消する

生活改善

トイレを我慢しない

排便を我慢することで便意が起こりにくくなり、

腸の運動も弱まって更なる便秘に繋がってしまうため可能な限り我慢せずに排泄しましょう。

排便リズムを身につける

毎日の規則的なリズムにより排便習慣ができ便秘になりにくくなります。

3食とる・朝食をとる

食事をとることで腸が刺激され便意を催します。

なお一般的に起床時は腸管がよく動いているため便が出やすい状況になっており朝食を食べることで排便につながりやすくなります。

ダイエット&食事制限を控える

食事制限によるダイエットは、食事による腸への刺激が減り腸の運動が弱まるため便秘になりやすくなります。

食事制限は控えましょう。

ストレスをためない

ストレスにより交感神経・副交感神経のバランスが崩れて、

腸の運動が弱まることがあるためストレスを溜めないようにしましょう。

食事で改善する

食物繊維をとる

食物繊維は消化されにくいため、

便中の水分を維持するのに役立ち排便させやすくします。

乳酸菌をとる

乳酸菌を摂取することで有機酸が作られます。

有機酸は腸の運動を促す働きを持っているため便秘の改善に役立ちます。

水分をとる

体内の水分が少ないと便が硬くなりやすいため、

適度に水分摂取を心がけましょう。

なお水分は1日に1.5〜2L程度がベストだといわれており、

一度に摂取するのではなくこまめに水分を摂取しましょう。

ビタミンEをとる

ビタミンEには腸の運動をコントロールする自律神経を整える作用があるため便秘の解消に効果が期待できます。

ビタミンB1をとる

ビタミンB1には自律神経を刺激して腸の運動を高める働きがあるため便秘の解消に効果が期待できます。

運動をする

腹筋

人は腹筋を利用して腸を刺激しているので腹筋を鍛えることで便秘の解消に効果が期待ができます。

ウォーキング

ウォーキングは副交感神経を刺激して腸の運動を高めるので、

ウォーキングも効果的です。

ツボをおす

合谷(ごうこく)と呼ばれる手の親指と人差し指の付け根のちょうど中間のあたりのツボを刺激することで、大腸が活発に動くといわれているので便秘の解消が期待できます。

便秘を解消するツボ
マッサージ
便秘を解消するマッサージ
体操
便秘を解消する体操

水の勢いを強くして肛門の奥に水を当てることは、

粘膜が傷つき便意が起きにくくなることがあるため、

水の勢いを弱くして肛門の外側だけを洗うようにしましょう。

便秘を知る

本章では自分で解消できる機能性便秘の種類や原因について詳しく説明しています。

便秘の種類

便秘の中で、もっとも一般的なのが機能性便秘です。

また機能性便秘は症状ごとに3つに分かれています。

機能性便秘の種類

弛緩性便秘

便を送り出す腸の運動が弱まり、

便の回数や量が少なくなる症状です。

痙攣性便秘

ストレスや疲労が主な原因で、腸が緊張・けいれんするなど腸の動きが不規則になり、

便がとどまりやすくなります。

場合によっては便秘と下痢を繰り返します。

直腸性便秘

直腸の働きが原因で、

お腹に力を入れても便が出にくくなります。

また便意を感じづらくなることもあります。

便秘の原因

不規則で乱れた食生活

暴飲暴食はいうまでもなく、食事量を減らすことも便秘の原因になります。

また毎日食事の時間が違うと腸の運動の効率が下がることがあり、便秘になりやすくなるため注意が必要です。

水分の不足

水分の摂取量が少ないと便が硬くなりやすく便秘の原因になることがあります。

ストレス

ストレスにより交感神経・副交感神経のバランスが崩れ、

腸の運動が弱くなり便秘になることがあります。

運動不足

運動は腸の動きを活発にするため、

運動不足だと便秘になりやすくなります。

便意の我慢

便意を我慢し続けると、

便意を感じづらくなり便秘になることがあります。

◼︎便意を感じる仕組み

大腸で作られた便が直腸に送られて一定量溜まることで、

脳に信号が送られて便意を感じます。

◼︎便秘が続くとどうなるの?

便秘が続くと肌荒れや体臭の原因になります。

また便秘により自律神経が乱れることがあるため、

過敏性腸症候群や自律神経失調症になる恐れもあります。

◼︎便秘の悪循環

便が硬くなると排便時に肛門を傷つけてしまい、痔になりやすくなります。

そして痔になると痛みなどから便意を我慢してさらに便秘になり、

痔が悪化するという便秘と痔の悪循環に陥ることがあります。

便秘の治し方・対処法

治し方はこちらから確認

便秘(機能性)を
解消する

便秘薬の使い方

坐剤の後部の細くなっている方を清潔な指先またはガーゼなどでつまみ、

ふくらんだ方から肛門内に出来るだけ深く挿入しましょう。

挿入が困難なとときは少量の水をつけると挿入しやすくなります。

その後便意が来たら排便します。

キャップを外し、浣腸のノズル先端から肛門部へ挿入、薬を注入し3〜10分程度待ち便意が来てから排便します。

他の種類の便秘を知る

本章では機能性便秘以外の便秘について詳しく説明しています。

機能性便秘以外には大きく分けて3つの種類の便秘があります。

以下で解説していきます。

器質性便秘の症状・原因・治し方

症状

器質性便秘の特徴としてお腹が張ったり腹痛の症状が出ることがあります。

原因

主に腸閉塞や腸捻転などの病気が原因となっており、腸の通りが悪くなることにより起こります。

治し方・対処法

便秘の原因となっている病気の治療が必要になるので、

病院へ行き治療をしましょう。

症候性便秘の症状・原因・治し方

症状

症候性便秘の特徴として、腹痛や吐き気・食欲不振などの症状が出ることがあります。

原因

病気が原因となっており、甲状腺機能低下症や糖尿病・腸閉塞などにより便秘が起きるとされています。

治し方・対処法

便秘の原因となっている病気を治療するか手術が必要になるので、病院へ行き治療を受けましょう。

薬剤性便秘の症状・原因・治し方

症状

主に便秘の症状がでます。

場合によっては薬による他の副作用も併発することがあります。

原因

薬の使用による副作用によって起こる便秘です。

治し方・対処法

薬の使用を中止することで症状が改善することが多いですが、

自己判断で使用を中止することはせず、

必ず医師・薬剤師に相談しましょう。

便秘の医療機関受診について

便秘は何科を受診する?

器質性便秘

主に消化器科に行くとよいでしょう。器質性便秘かわからない場合には総合診療科などに行くことも検討しましょう。

症候性便秘

主に消化器科か内科に行くとよいでしょう。症候性便秘かわからない場合には総合診療科などに行くことも検討しましょう。

薬剤性便秘

普段薬を処方されているかかりつけの病院か薬局へ行きましょう。

どんな治療があるの?

器質性・症候性便秘は便秘の原因となっている病気の治療をします。

治療内容はさまざまですので医師の指示に従いましょう。

薬剤性便秘の場合は主に薬の使用の中止か薬の変更になるので、

病院・薬局へ行き相談しましょう


便秘に関するお役立ち情報

薬剤師に相談する

疑問に思ったことは薬剤師に相談してみましょう。

便秘の症状に関するみんなの疑問

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