酸化マグネシウムの便秘への効果・副作用|おすすめ市販薬も紹介

酸化マグネシウムの効果について解説。便秘薬には大きく分けて刺激性と非刺激性があります。この記事では非刺激性の便秘薬である酸化マグネシウムの便秘への効果を解説するとともに、おすすめの市販薬も紹介します。また、酸化マグネシウムの副作用についても解説します。

酸化マグネシウムの便秘への効果

酸化マグネシウムとは、便秘薬の中でも作用が穏やかで副作用の少ない非刺激性の薬です。

酸化マグネシウムは用量を調整しやすく、便秘の治療で最も多く使用される薬でもあります。

センナなどの成分が配合された「刺激性下剤」と呼ばれる便秘薬は、腸管を刺激して便を排出させるため即効性が強い薬です。しかし、飲み続けることで効果が薄れ、薬を飲むことがクセになるおそれがあります。

それに対し、「非刺激性下剤」である酸化マグネシウムは、腸管を直接刺激せず腸本来の働きを助けるので、「クセになりにくい」「お腹が痛くなりにくい」といった特徴があります。

便秘の治療では、まずは食事の改善・水分摂取量を増やす・運動をするなどといった生活改善を第一に行いますが、それでも便秘が改善しない場合に一番最初に使用する治療薬が塩類下剤の酸化マグネシウムです。 

便秘薬の種類や選び方については関連記事をごらんください。

酸化マグネシウムの副作用

酸化マグネシウムは副作用が少ない薬ですが、まれに下痢を起こすことがあります。副作用を避けるためにも、用法用量を守って正しく服用しましょう。

重大な副作用としては、ごくまれに高マグネシウム血症が現れることがあります。

高マグネシウム血症が現れると呼吸が上手くできなくなったり意識障害や不整脈になる場合があるため、悪心・嘔吐・口の中が渇く・血圧の低下といった症状が現れた場合はすぐに医療機関を受診してください。

また、酸化マグネシウムと併用すると相互作用を引き起こす薬があるため、現在使用している薬がある人は医師か薬剤師に相談しましょう。

酸化マグネシウム便秘薬の市販薬   

酸化マグネシウムを配合した市販薬には、以下のような種類があります。腸に穏やかに作用するため、初めて便秘薬を使用する人にもおすすめです。

就寝中にマグネシウムが体内の水分を腸に集めて便をやわらかくし朝の排便をうながすため、寝る前にコップ1杯の水で飲むとさらに効果的です。

ただし、どの種類も5歳未満は使用できないので注意してください。また、妊婦は薬を使用する前に担当の医師に相談しましょう。

3Aマグネシア

保水力の高い活性酸化マグネシウムを使用しているので穏やかに効きます。どの便秘の症状にも使えるので安心です。

スルーラックデルジェンヌ

酸化マグネシウムにあわせて、肌荒れに効果的な生薬成分「ヨクイニン」も配合されています。便秘からくる肌荒れのケアもしたい人におすすめです。

酸化マグネシウムE便秘薬

水で飲むと口中ですばやく薬が崩壊し、ほのかなレモン風味が広がるため錠剤が苦手な人でも飲みやすい薬です。

酸化マグネシウムが効かないときは?

酸化マグネシウムが効かないと感じた場合は、以下のような日常生活の見直しも同時に行ってみましょう。

■便意を我慢しない
■朝食をしっかりと取る
■ストレスを溜めない
■適度な運動をする
■食物繊維や乳酸菌を摂取する

また、酸化マグネシウム以外の便秘薬を使用してみるのもひとつの手です。どの薬が合っているかわからない場合は、薬剤師または登録販売者に相談しながら市販薬を選ぶと良いでしょう。

おわりに

酸化マグネシウムは副作用が少なく穏やかに作用するため、妊娠中の方でも使用することができる便秘薬です。

薬を使用することと併せて、食事や運動といった生活習慣も整え便秘を改善しましょう。

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