腟カンジダの原因や薬など悩みをセルフチェック

2019年12月10日

腟カンジダの原因・対処・お薬・疑われる病気を解説します。分からないことがあれば薬剤師に相談することができます。

生活の中で考えられる原因

免疫力の低下

風邪や疲労、ストレスなど、日常生活を送るうえで免疫力が低下した場合、カンジダ菌が増殖して膣カンジダを発症します。

ホルモンの変化

女性ホルモンのバランスの変化により、腟の中でカンジダ菌が増殖して発症することがあります。女性ホルモンは、生理の前後や妊娠中に急激に変化します。

デリケートゾーンの蒸れ

通気性の悪い下着を身につけていたり、ナプキンやガードルなどで蒸れやすい環境の場合、カンジダ菌が増殖しやすくなります。

抗生物質やステロイドの使用

抗生物質やステロイド剤に使用により、一時的に腟の中のカンジダ菌が増殖して腟カンジダを発症しやすくなることがあります。

膣カンジダの対処法

膣カンジダは再発しやすいため、完全にカンジダ菌がいなくなるまで根気よく治療することが大切です。

デリケートゾーンを清潔に

外陰部を清潔に保つよう心がけてください。とくに汗をかきやすい季節は、下着やナプキン、おりものシートが蒸れないようにこまめに取り替えます。ただし、外陰部を石鹸などで洗い過ぎないように注意しましょう。皮膚や粘膜を刺激し、かえって炎症を悪化させる恐れがあります。

免疫力をアップ

睡眠不足や過労、ストレスなどは、体の免疫力や抵抗力を低下させて、カンジダ菌を活発化させてしまいます。規則正しい生活を心がけて、ストレスが解消できるように、湯船につかったりストレッチなどを習慣化しましょう。

薬の使用

膣カンジダには、オキシコナゾール硝酸塩やミコナゾール硝酸塩などの成分が配合された真菌の増殖を抗真菌薬を使用します。

腟にカンジダ症状がある場合は膣坐剤、外陰部に症状がある場合はクリーム剤、腟と外陰部に症状がある場合の膣坐剤とクリームを併用します。

抗真菌剤の使用で症状が改善しない場合は、湿疹の合併を考え、ステロイド薬を使用すると症状が改善することもあります。ただし、ステロイド薬は使用に注意が必要ですので必ず医師の指示を守って使用しましょう。

なお、市販薬は再発の際にしか使用できません。

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